歳をとること

長ーい年末年始休暇だったので、ちょっとぐうたらしたくてこちらへの投稿もいったんストップ。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、新年初の投稿は・・・・

歳をとること

・・・について少し話そうと思います。
歳をとることに特に女性は敏感な問題で、
”若さのピーク”を過ぎるとまるで世界の終わりもしくは人生の終わりのような気持になって絶望するひとがとても多く感じる。

でも、”みんな平等に歳をとるし、若さも必ず失われていくもの。”だから

加わっていく年齢と失っていく若さに嘆く必要はないし、思い切り若さを楽しんで、来るべき時を迎えられたらいいんじゃないかとなんとなく思っていたからか、切望と絶望の間であえいでいる人たちを傍目にみながらも、それなりに焦りはしたけれど失望までには至らなかったんだと思う。
そして、すんなりと節目を受け入れられた。
そしてそこで気がつくんだ・・・

”ピーク”はあるけど”旬”は自分で作れる

もって生まれたものについて、期限がついているものはあきらめられるけれど、自分が思う”いい時”、”旬”は自分で作れる。
寄る年波には勝てないけれど、これまで積み上げた経験ともって生まれた　センスや才能があるからいくらでも楽しく作り上げられる。
それから、ものの見方も”周り”から”自分”へ変わっていくからより、自分にとっていい時間を続けられるんだと思う。
また、歳を重ねると解釈は変わるかもしれないけどね。

無理やりポジティブにとらえる必要は全くない

抗ったり、藻掻いた入りすることもいい。
大切なことは自分の機嫌を取るってことなんじゃないかな。
だからこそ歳をとることが、少しでも楽しくなると思うんだけどねー。

少し怖いというなら”歳をとる”というより”老いる”ほうかも。
でも、そんな恐怖も受け入れられるように、”経験を積む”ってことを続けるんだろうな。

新しい年を迎えるたびにふとこんなこと思い返します。
私の誕生日はまだまだ先ですが・・・

今年もいい年でありますように！！

今年はよりたくさんのことを綴っていきたいと思います。
のびのび取り組むタイプなので気長にお付き合いください。

今回のテーマと関連はないけど、お正月テレビを見てみてたらCMで流れてきて、ちょっと懐かしくなったのでふと聞きたくなる曲を。
差し色　/　Bialystocks