人の営みはすべて最終的には他者(社会)に向いてる。
こんばんは。気づけばお盆も過ぎ、お店のショーウィンドウも秋服が並び、朝晩の気温やちょこーっと秋を感じられるようになった今日この頃ですね。
私は夏バテ気味なのか食欲減退気味です(-_-;)
今月のnoteは、私の気づいたこと、つらつらと。
私、アクセサリー作りが趣味なんです。
この夏はアプリから購入して頂けたり、仲良くしている先輩からオーダー頂いたり、イベントで知り合った子からオーダーいただいたり、とアクセサリーを自分以外の誰かにお届けできる機会がパタパタ~と続いたんです。とっても嬉しくて。
そして、やっぱり
「誰かのため」と思うとやりがいあるなあ*と改めて気づいたんです。
顔を見て注文してもらえると、具体的にその人のイメージに合わせて作ったりできる。オーダーならではで相手のニーズをヒアリングしたうえで、一度見てもらって調整したりとか、相手の要望に応えられるものが作れたとき、そして相手が喜んでくれたときってすごくすごくうれしいなって。
なんか、本格的にオーダーアクセ屋さんしたくなってきた(笑)
自分で作って楽しむことも、すごく楽しいし大切な時間なんだけど、私が好きなことで周りも喜んでくれるのって、継続するモチベーションになるんです。人間って怠惰に流れやすい生き物だし(笑) ただの趣味だとそのうち手が止まってしまう。誰かが応援してくれているから頑張れることってたくさんある。
純粋に文字通り自分のためだけに生きている人っていないと思うんですよね。それが人間の社会性というか、性(さが)というか。自分が満たされると、周りのため(自分の大切なひとたちのため)に動き出す。そして承認欲求があるから周りに認められたいという面もあると思う。
とどのつまり、人の営みはすべて最終的には他者(社会)に向いてる。
こういうことを考えていたら、
はたらくことの原点=自分+周りにとってプラスになる
なんじゃないかっておもった。
今の私の仕事は障害を持っている人たちが就職できるように支援をすることなんです。毎日どうしたら良いか手探りしながら、働いています。なんで就職してほしいかって、やっぱ、はたらくのって大変だけど、楽しい時は本当に楽しいから。上に書いた「はたらくことの原点」を感じながら働いて、その人の人生にとってプラスになると良いなって思うからなんです。
私は恵まれています、本当に御縁に感謝です。頑張れる環境に居られるから、支援を必要としている人達に届くように頑張るのみ。
障害を持った人が働くって、健常者も受け入れ態勢がもちろん必要なんだけど、障害者の側も、障害者「様」でいるのではなくて、謙虚な姿勢ももちろん必要。努力も必要。できることとできないことが健常者よりもハッキリしているだけで、根本的には対等なんだよね。お互いに努力が必要。
社会の役に立ちたいって人はいくつになっても思うから。それが叶う、みんな満たされる、そういう社会にしていきたい。インクルーシブってやつ。たぶん。
最後までお読みいただきありがとうございました◎
あ、作れるアクセサリーはヘッドドレス、耳飾りなど、その他応相談ですのでご興味あれば是非ご連絡ください♡
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