運動しなくてもカロリーを消費するには「○○時間」を減らす!
こんにちは。
あなたの「なりたい」を応援する管理栄養士
成松由佳です。
そんなイメージはありませんか?
(私も運動は苦手意識強くて
なかなかやろうと思えません…)
でも大丈夫です!
意識的に運動しなくても、
カロリーを消費できる方法があります。
それは、
移動や家事などの
日常生活による消費
です。
これが意外と侮れないんです!
座る時間を減らす
肥満の人では、
1日のうち座っている時間が
一般体型の人より約2.5時間長かった
という調査結果があります。
生活の中で
カロリー消費量を上げるためには、
座る時間を減らし
立つ・歩く時間を増やす
ことが大切です。
掃除=軽い筋トレ!?
身体活動の強度は
「METs(メッツ)」
という指標で表されます。
安静に座っている状態の
カロリー消費を1としたときに
何倍のカロリー消費になるかを
表した値です。
3.5METsは、運動で言うと
ウォーキング、軽い筋トレ、ゴルフに
相当します。
ここから分かるのは
掃除は意外と活動強度が高い
ということ。
運動する代わりに
ちょっとめんどくさいな…と
思っていたところの掃除を
丁寧にやってみるのも
いいかもしれません。
家もきれいになり
カロリーも消費でき
一石二鳥ですね!
まずはプラス10分から始めよう
身体を動かす時間を
1日で10分増やすと、
1年間で1.5~2kgの減量効果が期待できます。
さらに、
生活習慣病、がん、認知症のリスクを
減らす可能性も示されています。
「運動ってがっつりやらないと
効果ないのかな…」
と思われやすいですが、
1日10分でも意味はあります!
以下のような工夫で、
自分に合った活動を
少しでも取り入れてみましょう。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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