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【やりたいことの見つけ方】ジョブズから学ぶビジネス

「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」
-スティーブ・ジョブズ-


こんにちはミニマリスト大学のトマトです。

みなさん、やりたいことは見つかっていますか?

日々、つまらないという感情で過ごしていませんか?

何をしたいかわからないまま、思考停止して会社に出勤していませんか?

そんな、人生に違和感を感じている人に対して
人生をより良いものにできる「きっかけ」を
Apple創業者のスティーブ・ジョブズの人生から抽出してご紹介いたします。

本記事では、
①スティーブ・ジョブズの人生を箇条書きでざっくり紹介し、
②そこからの学びを抽出し、
③「やりたいことの見つけ方」
についてお話ししたいと思います。

モチベーション上がります。


スティーブ・ジョブズの人生ざっくり⑩箇条書き

①サンフランシスコ生まれ

②小学校時代〜中学時代 IQ高くて問題児で宗教と民族に興味を示す

③高校時代 相方のスティーブ・ウォズニアックと出会う
 
④大学時代 つまらない授業を受けず、文字を美しく描く授業に出席

⑤製品開発 ウォズニアックと初製品である電話ハッキング装置を販売(違法)

⑥社会人 アタリ入社 難解な課題をウォズニアックを利用して解決し、インドへ行く

⑦Apple設立(1976年) アップルⅠ、アップルⅡ販売して大ヒット

⑧Apple退社 社員に嫌われて退社 NeXT、ピクサー設立し「トイストーリー」大ヒット

⑨Apple復帰 iMac、iPod、iPhoneが大ヒット
 
⑩死去(2011年)


スティーブ・ジョブズから学ぶこと

・行動力

ジョブズはとにかく行動力があった。
失敗を恐れずに周りにどう思われようと人と違う行動をした。
成功者の共通点は大胆な行動力。

・ジョブズはヒューレッドパッカードが好きで13歳で直接電話して会いに行った
・スティーブ・ウォズニアックと作った違法な電話ハッキング装置を販売
・Appleという会社名はビートルズ好きのジョブズが考えたというが、ビートルズの会社名がAppleだったため「Apple商標権」をめぐって訴訟になる
・パソコンを作りたくて会社を作る
当時はビジネス向けのコンピューターのみだった。
ヒューレッドパッカードに入社していたウォズニアックが家庭用のパソコンを作ったが、個人用のコンピューターなんて流行らないと判断しヒューレッドパッカードは認めなかった。
ジョブズの会社アタリも売れないと判断した。
だから自分たちで会社作った。

「失敗を覚悟で挑み続ける。それがアーティストだ。」
-スティーブ・ジョブズ-


・人を使う


ジョブズは人を使った。
高校の時にインターンで出会ったのが相方のスティーブ・ウォズニアック。
彼の才能を借りて、困ったらすぐに頼っていた。
自分でできないこと、自分でやりたくないこと、詳しくないことは人に頼る。
もっとみんな外注しましょう。自分一人でなんでもやるのは限界があります。

・ジョブズの勤めていたアタリという会社で「ブロック崩し」という難解な報酬つきの課題に対してウォズニアックを利用して解決

・天才エンジニア、ビジネスセンスなしのスティーブ・ウォズニアック
 破天荒、アート・ビジネスセンスありのスティーブ・ジョブズ
 この二人が作ったのがApple

「抱えている人材を、いかに導いていくか。」
-スティーブ・ジョブズ-

・独自性


ジョブズはとにかく他の人と違うことをして、他のものと違うものを作った。
それはパソコンや携帯の世界を変えた。
人と同じことをしていたらイノベーションは生まれない。
新しくて独自性のあることを見つけてビジネスに結びつけよう。

・大学では必須科目はつまらなくて受けず、文字を美しく描く「カリグラフィー」という授業に興味を持つ
・写真を押したら開くというビジュアル中心のUIとマウスを作る
・パソコンを音楽、映像、編集など様々なことができるデジタルハブにする
・コンピューターオタク以外の大衆にウケる便利で快適なものを売る
・iMacでめちゃくちゃ新しいデザインで斬新さのある商品を作る
・iTunesで1曲単位販売する
・iPodで3万曲入る媒体を作る
・キーボードを取っ払って画面のみのデザイン、タッチスクリーン、アプリが入るiPhoneを作る
・みんなが無駄だと思う楽しいや美しいを愛した


「ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。」 
-スティーブ・ジョブズ-


・嫌われても良い


とにかく周りからのバッシングに強かったジョブズ。
嫌われても自分のこだわりと信念を通した。
それは新しいものを生むことになる。
好かれたい病が蔓延している今の時代に逆行していこう。

・初製品の違法電話ハッキング装置を売っていたが、ピストル突きつけられてようやく販売中止にする。
・菜食主義者で風呂に入らなかったので社員から臭いと言われる
・職場の洗面所で風呂に入ったこともある
・人間にもデザインにも美学が強く、社員に嫌われていた
・ビートルズの会社名がAppleだったため「Apple商標権」をめぐって訴訟になる
・こだわりが強すぎて「リサ」というプロジェクトから脱退
・Apple社を解雇される

「Apple社に解雇されたことは、私の人生で起こった最良の出来事だったと後に分かった。」
-スティーブ・ジョブズ-

・お客様目線


とにかく製品を作る上で、「お客様目線」を大切にした。
快適に使いやすいものを考え続けた。

・パソコンをデジタルワールドの中心地にし編集、音楽、映像全てまとめた集約
・マイクロソフトやIBMは法人・ビジネス向けが多い中で消費者目線で製品を作った 
パワポ:アニメーションがシンプル 
キーノート:楽しいデザイン、斬新、面白い、エンターテイメント、美しい

「人間の経験と知識の泉に何かをお返しができるようなものを作るのは、すばらしい気分です。」
-スティーブ・ジョブズ-


やりたいことの見つけ方

やりたいことが見つからないなら
以下の3点を考えましょう。

・価値観
自分の中で尊敬する人を見つけましょう。
自分が大切にする信念や歩みたい人生を想像しましょう。
どうありたいかを考えましょう。


・才能
才能はスキルじゃない。
自分が楽にできることは何か考えましょう。

・情熱
何よりも何を犠牲にしても好きなことは何か考えましょう。

情熱と才能を掛け合わせて目的を明確にしてやりたいことを探しましょう。

何かを捨てないと、先には進めない。


スティーブ・ジョブズはその時来た運命に対して鋭敏に対応して組み合わせて成功したデザイナーなんです。

孫正義はスティーブ・ジョブズを

「ジョブズの活躍は未来永劫語り継がれるだろう
その輝きはまるでレオナルドダヴィンチのよう」
-孫正義-

スティーブ・ジョブズは科学と芸術の天才

彼の人生から学べることは多い

少しでも一言でも参考になればと思います。

今から、明日から購入してみてください。

以上です。

 


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