「今、大地震が起きたら・・・」 おうちでキャンプのススメ
こんにちは、井東敬子です。一日一記事を目標にしていますが、正直だんだん、ネタが無くなってきました。記事を書くって大変だということがわかりました(笑)
そして、自分の中にあるものを出すしかないことに、今頃気づきました。
私が知っていることで「誰かの役に立つであろうこと」を書いていきます。
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今、大地震が起きたら
全国に緊急事態宣言が出されている時、自然災害のことなんか考えたくもない。もういっぱいいっぱいだ、やめてくれ!という人がほとんどだと思います。私も、ただただ、災害が起きませんようにと出羽三山に祈るばかりです。
検索してみると、北海道厚真町は3月10日、土砂災害の危険性があるとして、避難所を開設。3月13日には石川県輪島市で震度5強の地震が起きています。(時事通信社)
地球は、人間の都合なんてお構いなしです。
避難所に行く?
今、自然災害が来ても、新型コロナの感染リスクが高いので、避難所には行かないつもりです。私は、自然体験の指導者をやっていたので、基本、避難所には行かないでも大丈夫なように、備えています。
キャンプ用具一式あると安心
結論から言うと、キャンプ用具一式あると、かなり安心できます。テントがあるだけで、避難所でもプライベート空間を作れます。
以下は、参考になりそうなサイトです。
■おうちキャンプで防災訓練しよう
■団地deキャンプ/UR都市機構
もしも、災害に見舞われ、普段の生活が送れなくなってしまったら…。そんなときに役立つ知恵や知識を、団地の広場でキャンプをしながら身に付けられる「団地 de キャンプ」
■キャンプ用具、何をそろえればいいの?
災害救援も行っている日本のアウトドアメーカー「モンベル」
自然体験のリスクマネジメント
道具や備えておく物は、とても大事です。同じように災害どう向き合えばいいかという考え方と心構えも大事です。
以下は、私が書いた「自然体験のリスクマネジメント講座テキスト」の一部です。キーワードだけなので、しっかり伝わらないと思いますが、参考にしていただければ、うれしいです。
また、私は、こう考えるという一例です。これが、唯一の答えではありません。家族で話すきっかけにしていただき、行動に移していただければ、幸いです。
いつもやっていること(持ち出し用リック以外に)
・ガソリンは半分になったら満タンに
・食料・水は、2階に
・就寝時、携帯は近くに起き、充電は満タンに
・携帯バッテリー準備
・ローリングストック
・キャンプ用具一式、携帯トイレ
・明かりは複数系統(ろうそく、ソーラーライト、懐中電灯)
怖く感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。
最後に、楽しい遊びを一つ。
家の中でテント張って寝る。これが子どもも大人もワクワクします。
防災食を食べ比べもおいしく楽しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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井東敬子
リードクライム株式会社取締役
自然体験活動総括指導者