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ミドリの落としもの

こんにちは、親子の外遊びを応援するねいちゃーかあちゃんこと井東敬子です。
強い風が吹いた翌日、雑木林を散歩していたら、こんなもの見つけました!

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大きさは、縦3cm、横1cm

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底には、約2mmの穴が空いています。

この繭は、ある生き物の家。
お母さんは秋に卵を産みます。寒い冬は卵のままです。
春になったある日、卵からかえり、クヌギやコナラなどの葉っぱを食べて大きくなります。
そして、繭を作り、この中で数ヶ月サナギになって眠ります。

寝ている間、雨が降ったら水浸しにならないように、底にちゃんと排水する穴を開けてあるんです!

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入口を開けて中を覗いてみると・・・

蛹の茶色の殻が残っていました。
どうやら無事に成虫になったようです。

検索してみたら、この家の持ち主の美しい、動画に出会いました。
正体を知りたい方はこちらをご覧ください。
青虫系が苦手な方、閲覧ご注意ください。

公園や森を歩くときは、ゆっくり歩く。
すると今まで見えていなかったものが、目に入ってきます。


特に小さな子どもたちは、大人より地面までの目線が近いので、色んなものを見つけてくれます。

では、動画お楽しみください。


伊東竜平様のYou Tubeのリンクを貼らせていただきました。