【マッチングアプリ】マーケティング思考でマッチングアプリを攻略する!徹底図解!
みなさま、マーケティングという言葉を一度は聞いたことはありますか。
マーケティングとは「商品が持続的に売れる仕組みを作ること」、「セリング(営業)を不要にすること」です。
具体的には、顧客の課題発見から解決に至る一連のプロセスを指します。
もう少し噛み砕いていえば、顧客起点で商品を考え、それを適切なターゲットに届けることで、自然と商品が売れるような状態を作ることができるということです。
この「マーケティング思考」、
商品=自分自身、顧客=異性と考えた場合、
マッチングアプリに応用できると思いませんか?
私は大学、大学院と約6年間に渡りマーケティングを勉強しています。
その中で、マッチングアプリへの応用可能性に気づき、実践したところ、
数年間に渡り無双することが出来ました。
そこで、このマーケティング思考をマッチングアプリに応用したかたちで
具体的にお伝えしたいと思います。
これを読めば、マッチングアプリを攻略し無双することが出来ます◎
記事の中で出てくる具体例などでは、読者を男性に想定して書かせていただきましたが(マッチングアプリは男性比率が高いため)、
このマーケティング思考は性別関係なく使えるため、是非女性の方にも読んでいただきたいです。
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💭 マーケティングの基本的なフレームワーク
学術的には、STP分析が一般的なフレームワークとなります。
STPとは、Segmentation(市場細分化)-Targeting(標的市場の選択)-Positioning(選定市場での立ち位置)の略です。
市場を細分化して、ターゲットを定め、狙った顧客層に対して特定のポジションを築き上げることがSTPです。
下の図の場合は、「異性との出会いの場」という市場に対して、「出会いの多さ」と「目的」でセグメンテーション(細分化)してターゲットを「マッチングアプリ」に定め、
その中で「年齢低め、内面重視」にポジショニング(自分の立ち位置決め)をしています。
では、なぜSTPが大切なのでしょうか?
それは、現代の市場には商品やサービスが溢れ、基本的な顧客ニーズは一通り満たされているからこそ、顧客に選ばれる理由(差別点)を作る必要があるからです。
つまり、みんなに選ばれる商品を作るのは難しいから、特定の人には必ず選ばれるようにしようという考え方です。
マッチングアプリにおいて、男性会員は圧倒的に多く、競争が激しいことを考えれば、STP分析を用いてその中で女性に選ばれるために差別点を作ることは有効的だと分かります。
また、STPと似た概念で、実際のビジネスでよく使われるのはWWHです。WWHとは、WHO(誰に)-WHAT(何を)-HOW(どのように)の略です。
WWHとSTPを対応させるとこのようになります。
このWWH(STP)のフレームワークに沿って、マッチングアプリへの応用について考えていきたいと思います。
🎯 WHO:ターゲット女性を考える
まずは、どんな女性にアプローチをするのか、対象となる女性を決めなければなりません。女性はそれぞれに異なるニーズ、好みを持っています。
女性を絞り込み、ニーズや好みが明確になることで、その後の戦略を明確にすることができます。
対象とする女性を決めるためには、Segmentation(市場細分化)とTargeting(市場の選択)を行います。
Segmentation(市場細分化)とは、市場(=マッチングアプリ)に存在する不特定多数の顧客(=女性)をさまざまな切り口で分類し、特定の属性ごとに細分化するプロセスです。
具体的には、このような切り口が考えられます。
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