🟣想像力:創造の泉をさぐる 1994
・内田伸子(1994)『想像力:創造の泉をさぐる』講談社現代新書
https://ethnographymetahistory.blogspot.com/2018/03/1996.html
・ダグラス・M・スローン著(2000)市村尚久・早川操 監訳『洞察=想像力:知の解放とポストモダンの教育』東信堂
スローンの想像力論【想像力-主観と客観とを架橋・往還・包摂する】
「想像力は、認識の行為において-論理的思考・感性・意思行為において-全人格的存在として参加することである。想像力は、主観と客観の裂け目に橋渡しができる認知可能性の文脈の中に、すなわち、主観と客観の両者を包摂する意味の文脈の中に位置づけるのである。」(p.79)