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今 これからの書評/Book Reviewとは何か 感じ 考え てつがくしている私

standfm『よみききの世界』(2024.10.13収録-配信)
今 これからの書評/Book Reviewとは何か 感じ 考え てつがくしている私(19分)
https://stand.fm/episodes/670b0cb200762a3944de716e


今 これからの 
書評/Book Reviewとは何か
感じ 考え てつがくしているところです

🔵 いわゆる書評とは 専門家がある著書を批評する行為
 意味ある権威・権力性によって よさや問いがクリティカルに提示される

🟢複眼書評とは 専門性の異なる専門家が同一書籍を「読み合う/Mutual Review」行為
 多視点からその書籍を読み解く意味ある権威・権力性の分散と多様性が担保される

🟣あなたと私の並進読書とは 読み手同士 読み手と書き手が相互に読み合い 読み解き合い その書籍の中に潜む「鉱脈」を相互に探り合う行為
 時に専門家-素人間に見られる権威・権力性を超え、「相互並進」する可能性を見出す
 「書評」という概念を、否定するわけではないが
 それ自体を相対化する多様なBook Reviewの方法を拡張・深化させる可能性への見通し/Dreamを抱いを抱いています

 我田引水 否 皆田引水/みんなの田んぼにささやかな水をお裾分けするつもりですが 
 著名人・有識者からの書評のもつ有意味性は大きいです
 ある意味 よい意味での権威・権力性を援用することは重要です

 私は オルタナティブな手法を援用、開発・実践してきたつもりですが
 もっと光が当たるといいBook  Reviewがあると思っています
 例えば 月刊書評誌『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会編・発行)では、複眼書評という手法で 本誌にはその書評コーナーを設けています 

 そして 今次の拙著『物語「教育」誤訳のままで大丈夫!?-Education のリハビリ、あなたと試みる!-』KS21みらい新書の「あなたと私の並進読書」の会は 読者・読者同士と著者とが相互に読み合い その著作物の意味を相互に読み解き 地底に潜む「鉱脈」を探し出してゆくプロセスです
 まだ 世間では認知されていない状況下にありますが
 まだ ささやかな「」を捨てていません


あなたと私の並進読書」について
・2024.10.11、拙著(2023)の「あなたと私の並進読書:引用文集録+(コメント)」(初版)は、A4判29P.の冊子になった。
・その冊子をAI(artificial intelligence)が要約をしてくれました。
 https://genkaikyoukaiekkyo.blogspot.com/2024/10/2023.html
・AIによる『あなたと私の並進読書:引用文集録+』(初版)の要約と、実際に読まれたひと/あなたが感じ、考えたこととのズレはなかったでしょうか?
・AIが掬い上げられなかったこと(情動レベル傾向の知見)、ひと/あなたが見つけられなかった(認知レベル傾向の知見)など、クリティカルな分岐点に立って進べき道の選択肢を増やす視点/で読み解いてみませんか?
Book Review《書評/書評詩》のエスノグラフィー:1997年〜2024年
 https://genkaikyoukaiekkyo.blogspot.com/2023/03/2010-2023.html

なりた きいちろう/成田 喜一
 2024.10.12記


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