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幸福度が上がれば事務所運営も人生も変わる
まず、幸福度というのは、必ずしも環境や状況だけで決まるものではありません。
実は、自分の内面や思考の仕方によっても大きく変わるんです。
そして、その内面を上手に導いていくための方法として、『問い』を活用するのがとても効果的なんです。
例えば、普段何気なく自分に問いかけていることを思い出してみてください。
『なんでこんなにうまくいかないんだろう?』とか
『どうして私は不幸なんだろう?』みたいな問いを自分に投げかけると、脳はその答えを探し始めます。
でも、その答えって、大抵ネガティブなものになってしまうんですよね。
一方で、『今日はどんなことが私を幸せにしてくれただろう?』とか
『どんな小さなことに感謝できるかな?』といったポジティブな問いを投げかけると、脳は自然にポジティブな答えを探し始めます。
この切り替えがとても大切なんです。
それでは、具体的にどんな問いが幸福度を高めるのに役立つのか、いくつか例を挙げてみます。
まず、『今日感謝できることは何だろう?』という問いです。
これは、感謝の気持ちを育むのに非常に効果的です。
感謝の気持ちを持つと、心が穏やかになり、幸福感が高まることが研究でも証明されています。
また、『最近、私を笑顔にしてくれた出来事は何だっただろう?』といった問いもいいですね。
日常の小さな幸せに気づくきっかけになります。
次に、『私が大切にしたい人間関係はどんなものだろう?』という問いもおすすめです。
人間関係は幸福度に大きな影響を与える要素ですから、自分にとって本当に大切な人間関係を見つめ直すことで、より良いつながりを築けます。
こうした問いを習慣化することが大事で、例えば毎晩寝る前に、1日を振り返り、
『今日あった良いこと』
『感謝できること』
『相手のほめポイント』
『自分のほめポイント』
をそれぞれ3つ書き出してみるようにします。
文字にして記録することで、自分の考えや気持ちが整理されるだけでなく、ポジティブな視点が鍛えられていきます。
最後に、質問力を使って幸福度を高めるコツとして、
『問いをシンプルにすること』
『定期的に問いを投げかけること』
『ネガティブな問いは避けること』があります。
これを意識するだけで、日常生活の中での幸福感がぐっと高まるはずです。
いかがでしょうか?こうした『問いの力』をぜひ活用して、日々の幸福度を高めてみてください!
幸福度を高める具体的な問い
幸福度を高めるためには、自分自身にポジティブな視点をもたらし、感謝や成長を促すような問いを投げかけることが効果的です。
以下に、具体的な問いを8つのカテゴリー別に68個ご紹介します。
日常の様々な場面で活用して、幸福度を高めるきっかけにしてください。
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