
『悪い誤解をさせない』3つのポイント。相手も安心するし、自分も無駄なストレスが減ります。
人間関係で一番大事なことって、やっぱり『悪い誤解をさせない』ことだと思ってます。これは、すごくシンプルな話に思えるけど、実際やろうとすると結構難しいです。
例えば、仕事場でも、家庭でも、友達同士でも、誤解からくるトラブルって意外と多いと思いませんか?
誤解が生まれるとどうなるかっていうと、まず、相手との信頼関係が揺らぎます。
『あれ?この人ってこういうつもりだったの?』とか、『なんか思ってたのと違うな』って思われた瞬間に、距離ができてしまいます。
それが長引くと、もう簡単には元に戻れなくなっちゃう。
だから、『悪い誤解をさせない』ためにどうすればいいか?
今日はこの話をしていきます。
なんで誤解が生まれるのか?
そもそも誤解ってなんで生まれるのか?
ここから考えてみましょう。
大きく3つの原因があると思うんです。
1つ目は、言葉が曖昧なこと。
これ、特に仕事場ではすごくあります。
例えば、『早めにやっておいて』とか、『まとめておいて』とか、こういう指示、結構無意識に出しちゃってませんか?
言った側は、自分の感覚で「普通これくらい伝わるだろう」って思ってますが、受け取った側は、『早め』ってどれくらい?『適当』ってどのレベル?って困っちゃいます。
2つ目が、相手の立場や状況を考えてないこと。
自分では意識してないんだけど、ついやっちゃうんです。
そういう自分も、過去にやらかしました。
専門用語を使っちゃうとか、自分のペースで話しちゃうとか。
相手が何を知ってて何を知らないか、そこを考えないと、結局伝わらないで終わってしまう。
そして3つ目が、確認不足。
これもね、意外と多いんです。
『自分が言ったことはちゃんと伝わった』って思い込んで、確認しないまま進めちゃう。
で、あとから、『え、そんなつもりじゃなかった』って気づいても遅いんですよね。。。
じゃあ、どうやって誤解を防ぐ?
どうやって誤解を防げばいいのか?
これ、シンプルな3つのポイントを押さえれば大丈夫です。
1つ目は、言葉を具体的にすること。
例えばね、『早めにやっておいて』を『明日中に終わらせて』に変えるだけで、ぐっと分かりやすくなります。
ポイントは、具体的な数字とか、期限を入れることです。
『早め』とか『大体』とか、曖昧な表現を避ける。
それだけで、かなり誤解が減ります。
2つ目は、相手の立場に立つこと。
例えば、顧問先に話すときと、パートスタッフに話すとき、同じ言葉を使っていたら伝わるわけないです。
相手がどれくらいの知識を持っているのか、どんな状況で話を聞いているのか、そこを考えて言葉を選ぶことが大事なんです。
3つ目は、確認を怠らないこと。
これ、特に大切です。
話したあとに、『これで分かりますか?』とか、『私の意図はこうなんですが、どう思います?』って、相手に確認するようにします。
確認って、何となく気を遣いそうに思うかもしれませんが、逆に確認しないほうが気を遣わせてしまうこともある、と気づきましょう。
なお、この記事は、単品でのご購入も可能ですが
・【有料】質問力=問いのまとめ
または
・メンバーシップ 厳選有料記事 読み放題プラン
にも収録されています。
厳選有料記事 読み放題プランにご参加いただくと
毎月、厳選された有料記事が読み放題となりますので
お得に記事を読むことができます。
どうぞよろしくお願いいたします。
興味がある方は、この先でお待ちしていますね。
ここから先は
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?