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今いる場所を愛する

けーいちです。

本日、2020年最後の授業を終えました。全15回の内13回目が終わった事になります。僕は卒業単位124中、142単位と化け物級に単位を持っているので、今学期は履修する必要はなかったのですが、英語の授業を2つ、ドイツ語、ゼミと4つの授業に加え、英会話の講座を履修しています。

なので、周りから引かれています笑 単位交換ビジネスでもあれば大儲けできていたかもしれません。

最後の授業はPeace Studyという平和学の授業で、ベトナム人、マレーシア人、日本人×3人、そしてイギリス人の先生の6人で実施しています。毎週、英語でディスカッションするので6人でとても楽しい時間を過ごしていますし、他国籍の友達と政治・平和について議論するのはなかなか刺激的です。

あと2回しか授業がないと思うととても悲しいです。

以上の事から、僕がどれだけ大学好きなのか。はわかると思うんですけど、最初は全然好きじゃありませんでした。

僕の第一志望はGMARCHと呼ばれる大学のH大学で、今の大学はそれより偏差値が下の大学です。受験期は『なんのために勉強しているのかわからない』と言い訳をし、合格できるほど十分な勉強をしていませんでした。それでもセンター試験では、英語・世界史で過去最高得点を出すことができたし(国語で大滑り)まだまだチャンスがあると思っていました。

しかし、一般試験はセンターよりかなり難しく撃沈。今の大学に落ち着きました。受験の思い出といえば、受験初日の前夜、全く寝ることができず1時間半睡眠で受験に臨んだことです笑(この大学は合格しました)

なんだなんだで今の大学に落ち着いたのですが、最初は大学が大っ嫌いで、仮面浪人でもしようかと本気で考えていました。理由はいくつかあるのですが、一番は学部の雰囲気に馴染めなかったことです。

チャラいし、うるさいし、サボるしで僕の嫌いな三拍子が見事に揃った学部でした笑

それでも、1年生の7月のある日、学部外の友達に会うチャンスがありました。『就職活動を支援してくれる講師の方と学食を食べよう』という会があり、恐る恐る1人で行ってみたのですが、それがめちゃくちゃ楽しくて、『この大学にはこんなにおもしろい人たちがたくさんいるんだ!自分の視野は狭かったな』と気付かされました。その学食で最初に話した人たちはその後も僕の大学生活を支えてくれているとても大切な友達たちです。

この経験から大学内でどんどん自脈を広げることができ、日本人のみならず26ヵ国の人と出会うことができました。そして気がついたら今いる場所(自分の大学)が大好きになっていました。

これから就職という環境の変化を迎えますが、たとえ多くの事が変わるとしても自分がその時にいる場所を愛せるように過ごしていこうと思います。

あなたは今いる場所が好きですか?

あと、本当なら今日は仲良し10人で旅行に行っているはずの日でした。内3人は行っているので、現地での楽しそうな写真がインスタに上がっていました。(うらやましーーーーーーーーーーーー)

授業も友達と過ごせる時間もどんどん限られてきており、日々寂しさが募っていきます。

Kei

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