
桃の節句に雪が降る
皆様こんにちは、四四田です。
寒いですね、四四田の職場では、ちびっと雪が降ったりやんだりしています(はたらきなさいよ)(ちがうよもう退勤したんだよ!)
※でも見出し画像は数年前の桜に降る雪であって今日の写真ではない※
上巳の節句(桃の節句)に雪が降るとそのまま、
桜田門外の変だああああああああああ
って気持ちでテンションが高まりますが、あの頃は旧暦なので、実際には3月末くらい。季節外れの雪だったのです。
それはそれとしても、
数字的な意味で、同じ日付の日が雪、というのも感慨深いものです。
何しろ、桜田門外の変は安政七年三月三日の出来事。
今日は令和七年三月三日。
元号が違うだけで数字は一緒、という。
桜田門外の変ってなんだっけって方は例のごとくWikipediaさんでざっくり確認をどうぞ。
桜田門外の変で襲撃され亡くなった時の大老井伊直弼公は、四四田の推しこと「吉田松陰」が処刑された安政の大獄を指揮した方でもあり、色々と思い入れのある存在です。
好きか嫌いかでいくと四四田は井伊直弼公めっちゃ好きです。
井伊直弼公は彦根藩の方で、桜田門外の変の日は、江城(江戸城)での上巳の節句のお祝いのために彦根藩の上屋敷から、大名行列でお城に向かい、桜田門に差し掛かったところで殺されているのですが、この彦根藩の上屋敷というのは、現在の衆議院憲政記念館あたりであるそうです。
桜田門まではゆっくり歩いてもせいぜい15分かからないくらいなんですよね。
こんな目と鼻の先へ向かうのに、仰々しい大名行列を仕立てないとならないこと、こんな短い距離なのに襲撃されたこと、考え始めるとなんとも言えない気持ちになるんですよね。
僕が23,4歳の頃に第一稿を書いて以降、軽く十年はリライトし続けてきた(もはやライフワークになりそうである)、でもどこの公募にも箸にも棒にもかかってこなかった、桜田門外の変を題材にした中編小説も、じつはnoteにあげていたりします。
良かったらこの機会に紹介させてください。
リライトのたびに長くなるという……。
今は15,000字。
ちなみに、桜田門外の変で襲撃されて道に倒れた彦根藩士たちが、その後に来るほかの大名行列のために脇にどかされた、というのは僕がかなり昔何かの折に聞いた史実だったはずです。
そんな節目の日にコングラボードもいただきました。
毎日note更新し始めてからだと4枚目です。
四四田の4だ!

1ヶ月前にもいただいてたり。
いつもありがとうございます。
あと2027年の大河ドラマも今し方発表になったようですね。
主人公は小栗上野介。この方も僕大好きです。
楽しみだなあ
(推しは出ますでしょうか……)