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期待の若手現代アーティスト三浦光雅さん

今年、京都芸術大学院を卒業したばかりの三浦光雅さん。
登竜門の一つ「シェル美術賞2020」でも入選を果たせれています。今年の卒業展でも出品した作品は全て完売しており、今後の活躍が楽しみです。
色鮮やかな線が織りなす作品は、見る角度や距離によって色の感じが豊かに変化し、目をの楽しませてくれます。
絵画自体が光をはなっているかのような錯覚に陥るのも魅力の1つだと思います。

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【Statement】
私の制作工程は大きく二つに分けられる。配色や手順を乱数を使って主観を入れないようにあらかじめ計画しておく工程と、その計画の実行である。計画通りに身体をうごかし、画面に純粋な行為だけを残すことで、描くという行為の本質を見つめ直すためである。同じルールで作られた作品には、一枚一枚固有の表情が生まれる。能動的な行動が極端に制限されている現代で、受動的な行動の中にある多様性を表現したい。

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