人間相手のコミュニケーションが苦手です。 コミュニケーションが苦手とはいえ、ぼくにも人並みに自己顕示、自己表現、他者からの承認の欲求はあって、それらを満たす何らかの場はやっぱり必要です。 自分のブログという場を持ってはいますが、自分の苦手な双方向的コミュニケーションを一切排除した、写真と言葉を一方的に見せるだけの場です。 ナラスマイル OLYMPUS OM-3Ti / ZUIKO 28mm F2 だから、いわゆるSNSというものにも距離を置いていたんですが、世間と距
前回のホルガと同様、中判フィルム使用のトイカメラ。レンズ交換が可能で、複数の交換レンズがラインナップされたカメラ。 Diana F+ と 円周魚眼レンズである20mm Fisheye、外付けファインダーを組み合わせて撮ってみた。 カメラ購入後すぐに円周魚眼レンズに替えてしまったので、元々付いていた標準のレンズは使ったことがなく、どんな写りか知らない。おそらく先日使用したホルガと似たり寄ったりでしょうね。 操作感はホルガよりはカチッと感があり、フィルムの巻き太りもなく好印
しばらく前からの悩み事であった体調不良が漸くマシになり、ちょっとした気分転換に、カメラを持って外に出ることに。 体調不良というのは、自分の力でなかなか気分転換ができない状態のことを指す。あるいは、夜と昼の光の違いがわからなくなったと言うべきか。 光のことがわからないのであれば、久しぶりに、光のスペシャリストであるカメラに教えを請い倣おう。 買ったまま放置していた期限切れ直前の120フィルムを引っ張り出し、これまたオークションで落札して以来一度も使わずに放置しておいたトイ
写ルンです 1600 Hi-Speed 富士フイルムのサイトを確認したら、商品ラインナップが整理されていて、写ルンです 1600 Hi-Speedもいつの間にか消えていたようです。 「レンズ付きフィルム」つまり、使用期限のあるフィルムという性質上、製産が止まれば市場に並ぶことなく、整備されて中古カメラ店に並ぶこともなく、ひっそりと消えていきました。 写ルンです 1600 Hi-Speed 仕様を確認してみると、通常の写ルンですに比べ、少し被写界深度が深く、少しシャ
OLYMPUS OM-3Ti / ZUIKO 28mm F2 写真屋さんにフィルムを買いに行くたび、毎回のようにフィルムは値上げされてます。 実際、いつまでフィルムは入手可能なんでしょう。 値上げで済んでる内はまだいいんですけど、いつかきっと、フィルムの終焉の日が来るはず。 それが一年後なのか、十年後なのか、意外と百年くらい持ってくれるのか。 フィルムもそうなんですけど、街の写真屋さんの現像機(ミニラボ)がいつまでサービスを提供してくれるのか、というのも気になる