即答力が求められているかも?
あまりの天気の良さに、「ビールのイベントできてたらなー」って思うも、神様から「させねーよー(゚∀゚)」って言われている気がしてならない亀山です。#もはや夏
さて、今日は「即答力」について。
「即答力」は、松浦弥太郎さんの本で、亀山も昨年に読んだ本です。
最近になってこの「即答力」の必要性をめちゃくちゃ感じるのでまとめてみます。
松浦弥太郎『即答力』からの学び
まずは、『即答力』がどんな内容か。
亀山が響いた内容をベースに箇条書きでまとめますね。
即答力とは聞かれたことにできるだけ早く答えることではなく、「常にコミットする」「相手を喜ばせる」というスタンスのこと
即答できるかどうかでチャンスを掴めるかが決まる
チャンスをつかむにはまず、チャンスはどこにでも転がっていることに気づく
好奇心があれば、様々なことを発見できるし先手も打てる、つまり好奇心の先には必ず新しいドアが開いている
自分で責任を取れるリスクは自分を育ててくれる
「宿題にします」「明日までに回答します」はNG。そのプロジェクトについて常日頃から考えていれば即答できる
「もう一度会いたい」と思ってもらえれば自分から出かけなくても自分の周りに世界が広がることもある
成功とは、チャンスを連鎖させて、自分がどれだけ社会に役立てられるかという豊かさを味わうこと
あきらめずに自分の心の声に即答する「お前ならどうする?」
こんなところです。かなり抜粋しているので、ぜひご一読ください。
今回お伝えしたいのは、チャンスを掴むためには即答するべきでは?っていうこと。
私達は、「仕事で成功したい」「幸せになりたい」など、いろいろな願望を持ってますよね。
そういった、いい人生を送るために必要なのは「即答力」っていうことです。
フリーランスになってから、特に最近ですが、仕事でいろいろな方と連絡を取らせていただくと、2パターンの人に分かれます。
それは、「まずはやってみましょう!」と即答するタイプと、「検討させてください」と言ってなかなか返答が来ないタイプ。
こちらが何かの営業マンで、売り込みをしているなら「検討させてください」という返答はわかります。実質的なお断りですよね。営業マンをやっていたのでそこらへんのニュアンスは分かるつもりです。
ですが、結構いい話だったり、紹介してほしいって言われて紹介したことに対して、「検討させてください」という返答が来るとかなり残念な気持ちになります。
「お前の話が本当にいい話だったら、即答するでしょ」っていう考えもありますが、伝えたいことはそうではなくて、「検討します」の言葉をもらった時点で、こちらの気持ちとしてはマイナスになるなと。
「やってみないとわかんないから、とりあえずやってみましょうか!」って言ってもらえたらめちゃくちゃ嬉しいんですよね。
で、そんな風に前向きに即答してくれたら、「この人にもっといい提案できないかなー」ってなるんです。
きっとこの感情になるのは亀山だけじゃないと思います。
つまり、前向きに即答してチャレンジする人にはチャンスが集まり、全くリスクを取らずに、だれが見たっておいしい話にしか乗れず、「検討します」と返答してしまう人にはチャンスが集まらない。
そんな風に考えております。
今こそ求められる「即答力」
コロナの影響で、今まで通りのやり方では生きていけないぐらいの変化の時代に私達はいます。
つまり、どんなに小さなチャンスも見逃さずに、コミットできるのかがめちゃくちゃ大事。
だから今こそ、「即答力」が必要。
と、考えているわけす。
亀山も出来る限り即答することを、『即答力』を読んでから意識しています。
でも、やっぱり言っちゃうんですよね「ちょっと考えさせてください」とか「ちょっと持ち帰らせてください」とか「検討させてください」って。
そんな時こそ、その言葉を言われた相手の気持ちを考えるようにしています。
そうしてると、時々「あ、今オレ『検討しますって言おうとしてる』」って気づきます。
この繰り返しで、即答し続けられればチャンスが回ってくると信じているので。
実際にチャンスも増えてますので、これからも即答していこうと思います。
即答するには準備が必要
すべての話に即答するのは結構難しいです。
ですが、数を減らすことはできます。
それは日常の準備。
例えば、「今後こんな仕事の依頼来そうだな〜」とか「コロナの影響でどんな変化が起こるかな〜」と想像をふくらませること。
そして、その答えを事前に用意しておく。そのためには本を読んだりして勉強することが必要です。
で、いざそのタイミングが来た時に「やりましょう!」って即答する。
その状況になってから考える癖を持っていると、当然即答できません。
だから事前に考えられることは考えを巡らせて、その答えを用意しておく。
その積み重ねが大事なんだと思います。
「めんどくさい」で片付けるのは簡単ですが、そこに差が出るはず。
即答できるか、できないかで人生の豊かさは変わる。
あなたはどうする?
まとめ
・今は変化が早い時代だから小さいチャンスをものにしたい
・チャンスを掴むにはまず、身の回りにチャンスが溢れていることを知る
・リスクを取ってでも即答することでチャンスが集まってくる
・即答するためには準備が必要
まずは、松浦弥太郎さんの『即答力』を一回読んでみてください。
「今度でいいかー」っと流すのか、すぐにAmazonでポチるのか、選択するのはあなた次第です。
なんて。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴