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自分のせいだと捉える勇気

新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。

Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。

今日は、「一旦、自分の責任にしてみる」というテーマです。

ビジネスではうまくいかないことがいっぱいあります。

そんな時に、誰かのせいにしていまいがちですが、自分のせいとして捉えると相手のためにもなるし、自分の成長につながると思うんです。

だから、いくら自分が正しいと思える場面でも、安易にだれかのせいにするのではなくて、一旦自分の責任として捉えることが大事だと思っています。

それがきっかけに成長のチャンスを得られるかもしれません。T

ビジネスは上手くいかないことばかり

ビジネスの現場では、悩みはつきないですよね。

例えば、コミュニケーションが上手くいかないっていう悩み。

自分は伝えたつもりでも伝わっていなかったり、優しく伝えたつもりでも相手にとっては怖い印象を与えてしまったり。

そんなつもりじゃなかったのに・・・っていう例のやつですね。

そういう時に思ってしまいがちな感情は「なんであいつは分かってくれないんだ!」っていう怒り。

これまで10年以上社会人として働いてきた亀山も、何度も経験してきました。

きっとあなたもそうじゃないですか?

「俺だってこんなに頑張ってるのになんでわかってくれないんだよ!」

「そんなことまで言わないとわからないの!?」

「そんなことで落ち込むなよー」

みたいな。

そこで、自分以外の誰かのせいにしてしまうことってあると思うんです。

だって、自分はちゃんと仕事してるし。

でも、そこでどれだけ自分の責任だと思えるかどうかが大切だと思っています。

人のせいにするのは簡単だけど。。。

ビジネスで上手くいかないことがあった時に、亀山もついやってしまうのが、人のせいにしちゃうやつ。

いわゆる、「あいつが悪い!」っていうやつ。

場合によっては、自分には何の落ち度も無いこともあります。

だからこそ、「自分は悪くない、だってちゃんとやってるし」と思ってしまうのは少し危険な気がしてます。

というのも、この誰かのせいにしている状態って、「自分は悪くない」っていう気持ちでいることだから。

ビジネスで上手くいかなった時に、自分の目線で見た時に、自分に落ち度がなかったとしても、上手くいかなかったっていう事実は間違いないわけです。

だとしたら、100%相手が悪いと言い切れるでしょうか?

もしかしたら相手は、「あいつなんなんだよ」って思ってるかもしれません。

つまり、うまくいっていない状況になっているのはただの事実で、その原因はお互いにあるはず。

だから、自分には責任が無いと割り切るよりも、自分のせいでうまくいかなかったっていう気持ちでいたほうが相手のためでも自分のためでもあると思うんです。

自分の成長はどこにある?

ビジネスでうまくいかない状況になったっていう事実はある中で、全てを他人のせいにしてしまうのは楽です。

だって、自分は悪くなくて、他人のせいにしているわけだから、反省していないんですよね。

仮にそこで自分のせいかもしれないと思えたらどうなるか。

自分に足りなかったことはあるかな、どういう伝え方をすればもっとうまくいったのかな、っていうことを考えるわけです。

その時点で、前を向いています。

つまり、そのうまくいかなかったていう経験を次のチャンスのために活かしているわけです。

先述の通り、ビジネスではうまくいかないことばかり。

だからこそ、都度反省をして次に活かすことが大切だと思うんです。

で、誰かのせいにしてしまうことって、反省を放棄している状態。

これってすごいもったいないと思うんですよね。

一旦、自分のせいとして考えてみることで、成長するチャンスを得られるので。

目の前で起こっていることすべてを自分の責任に感じる必要はないと思いますが、安易に誰かのせいにするまえに、自分に落ち度はなかったのか、もっといい方法はなかったのかを考えてみることは、自分の成長のために必要だと思います。

まとめ

・ビジネスはうまくいかないことばっかり
・うまくいかない時につい、人のせいにしてしまいがち
・人のせいにするのではなくて自分のせいにしてみる
・一旦自分のせいにしてみると、成長につながる

亀山も正論を振りかざしがちの人間なので、自分以外の誰かのせいにしてしまいがちです。

最近特にそういう誰かのせいにすることってダサいし、もったいないって思うんです。

そこには反省がないので。

私達は反省を繰り返して成長するはずなので、それを放棄するのはやっぱりもったいない。

どれだけ自分が正しいと思える時でも、一旦自分で責任を負ってみる。

それでみえることもあると思います!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

それでは!

ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴

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