結局ビジネスの悩みは集客なんじゃないだろうか
新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。
Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。
今日のテーマは、集客。
ビジネスの永遠の悩みですよね。
実際に亀山も悩み続けてています。
ただ、お手軽に成功するコツみたいなものって無いと思っていて、結局は自分達なりの成功法則を見つけるしかないのかなと。
そのためには、徹底的にお客さんのことを考えて、チャレンジしてみて、上手くいったことは継続して、上手くいかなかったらやめる。それを繰り返すしかないことが大事だと思います。
コンサルタントに相談する悩みNo.1は集客
今日とあるイベントのお手伝いをさせていただきました。
今回は当日の動画撮影がメインだったので、企画や集客についてはほとんどノータッチ。
で、実際当日を迎えると、主催者側としても課題が残るイベントに。
というのも、「もっと集客したかった」っていう。
思いの外お客さんが来てくれなかったパターンです。
天気も今ひとつだったのもあるのですが、「にしても」っていう。
で、改めて思ったのが、「集客」ってどんなビジネスでも共通の悩みだよなーということ。
キングコング西野さんも「自分コンサルを受けに来るほとんどが集客の悩み」って言ったましたが、本当にそうだと思います。
「売上を上げるためにはどうしたらいいか」を因数分解していくと、結局のところどうやったお客さんに来てもらうか、知ってもらうか、っていうことが難しいことに行き着くわけです。
飲食店とか美容室のような店舗ビジネスはわかりやすいですよね。どうやってお店に来てもらうかっていうことなので。
ですが、店舗をもたないビジネスも商品やサービスを売るには、集客が必要になると思うんです。
例えば、通販サイトを運営していたら、そのサイトにどうやって辿り着いてもらうかっていう感じで。
プロデューサーもそうです。
お問い合わせとか相談をいただく件数をどれだけ増やせるかが、必要になります。
きっとビジネスの基本は自分の商品をつくって買ってもらうことだから。
買ってくれるかもしれない見込みのお客さんをどれだけ集められるかって、一番の悩みどころなんだと思います。
だから、相談したくなる。
亀山も悩んでます。。。
実は亀山もイベントにお客さんが来てくれないっていう経験を積み重ねてます。。。
正直、失敗ばかりです。
#毎日反省スタイル
だからこそ、面白いとも思っています。
だって、失敗って挑戦しているからたどり着けている一つの結果なので。
意識高い系っぽく言えば、失敗したのではなくて、不要な選択肢を一つ減らしたっていうところでしょうか。
本を読んでいても、オンラインサロンで情報を入手していても、ビジネスで成功している人が共通して言っていて、実行してることは、小さい失敗を早めにするべきっていうやつ。
新しいことにどんどんチャレンジして、上手くいったことは続けて、そうじゃないことはやめる。それを繰り返すことで成長して、自分なりのビジネススタイルが確立されると。
これは間違いない信じているので、どんどんチャレンジして自分なりの成功法則をつくっていこうと思います!
失敗法則を一つずつ潰すしか無い
成功の法則は無限にあるけど、失敗の法則はいくつかのパターンに集約されるっていう言葉を最近良く聞きます。
本当にそのとおりだと思うんですよね。
大学生の時から経営学を学んでいたので、成功した企業やブランドの事例をいろいろ見てきたのですが、それぞれのアプローチは全然違います。
そりゃそうで、業界や売っている商品、地域、ターゲットなどが変われば売上を上げる方法は変わってきます。
だから、楽天がどうやって成長したのか、ソフトバンクがどうやって成長したのか、ユニクロがどうやって成長したのか、っていうのを追いかけても成功するのはやっぱり難しい。
かっこよくて斬新な手法を真似するよりも、私達がやらなきゃいけないことって、「これやったら絶対失敗するよね」っていう要素を一つずつ潰していくことだと思うんです。
つまり、集客する上でなにをやったら絶対失敗するのか、もしくはなにをやらないと絶対失敗するのかを考えて、クリアしていくわけです。
それを繰り返していくことが大切だと思うんです。
自分帯の成功基準を持つ!
集客と言うと、とにかく人数が多ければいいという感覚に陥っていまいがちです。
つまり、数字。
数字はとてもわかりやすいので、ものさしとして使いやすいので。
ですが、イベントを開催する時に果たして人数が集まればそれでいいのか、商品を販売するにしても売れればそれでいいのか、そういったところを考えたいなと思っています。
というのも、数字はあくまで目標であって、目的ではないはず。
だれをどんな風に喜ばせたいのか、どんな変化を起したいのか、そういったビジネスの目的をはっきりさせます。
だからもし、ファミリー層に商品を販売するためのイベントを開催したけど、学生が1万人集まったとしても価値はないはず。
そんな風に、人数が集まればいい、売れればいい、ではなくて自分達なりの成功の基準をつくることが大切だと思います。
1万人集客したから成功ではなく、どんな人をターゲットにして、どんな変化を起こすのか、そもそもの目的はなんなのかを考えたい!
自分達の成功基準がつくれれば、チーム一丸になって走れるはず!
だって、ワクワクするから!
「6万キロ先まで行こう!」って言われるよりも「ハワイ行こう!」って言われたほうがワクワクするようなイメージです!
まとめ
・ビジネスの基本は商品をつくって売ること
・商品を売るには見込み顧客を集めないといけない
・集客はコンサルに相談したい悩みNo.1
・亀山も悩んでるけどチャレンジしてる
・他人の成功法則を真似するよりも、失敗法則を潰す
・自分達の成功基準をつくれるとチームがまとまれる
集客って永遠の悩みですよね。
来てほしいお客さんのことを徹底的に考えてトライする。
上手くいかなかったら改善、試す、改善、試す、改善。その繰り返しですから。
つい、他人が提唱する「成功のコツ」を求めてしまいます。
ですが、やっぱり成功の方法は無限にあって、結局のところ自分達なりの成功法則をつくるしか無いと思います。
そのためには、先輩たちがチャレンジして、失敗してくれたことを学んで、その地雷を踏まないようにすることが大事。
今後もそのマインドを大切にしてチャレンジしていくってばよ!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
それでは!
ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴