先行抽選中にやるべきこと
現在のVALUのルールでは、審査が通れば即取引可能とはならず、審査通過日から7日間(168時間)は先行抽選受付期間となります。
先行抽選数は、発行総数に応じて変動します。発行総数並びに価格は、連結するFacebook、Twitter、Instagramのアカウントのフォロワー数等によって決定します。
発行総数に対する売り出しVA数(先行抽選数)は以下の通りです。
なお、先行抽選中はVALUトップページからの露出が用意されています。
トップページから3クリック目に露出される機会はなかなかありません。このコーナーはベテランVALUユーザーが頻繁にアクセスをするため、アピールの場として活用し、拡散を図りたいところです。
そこで、この期間中にやるべきことを3つお伝えします。
① 自分を俯瞰する
「いきなり何?」と思った方もいるかと思います。露出スペースにおいては自分だけでなく、同時期に先行抽選に掛けられているユーザーも掲載されています。そのため、他のユーザーよりもいかに目立たせるか(クリックしてくれるか)を意識します。
▼先行抽選ページに掲載される情報
薄いオレンジで色付けした箇所がユーザーにて編集が可能な枠です。
画像・・・一般的には自身の写真もしくはイラストを入れますが、イラストレーターや写真家の方であれば、自身の作品を入れるのもアリです。画像枠は四角なので、丸型に加工することで目立たせることも可能です。
▼イメージ
VALU名・・・ごく一部の有名人を除き、名前だけでは何をしている誰なのか分からないので、名前の後に「@フォトグラファー」などの肩書きを入れることをお勧めします(肩書きは別途マイページにも入れることが出来ますが、現在の仕様では一覧には表示されません)。
カテゴリ・・・自身に近いものを選択。該当するものが複数ある場合は、コチラを見て競合が少ないものを選ぶのも手です。
また、優待を設定していれば、アイコンの左上に「優待あり」の表示が付くのでさらに目を引かせることが出来ます。ですので、どんな内容でも良いので、この期間は確実に優待を設定するようにしましょう!どのような優待を出せば良いか分からない場合は、後述の「魅力的な優待が購入意欲を刺激する」を参考にしてください。
② プロフィールを作りこむ
この後に書いている「他ユーザーに絡みまくる」前にぜひやってほしいことは自身のプロフィールの作りこみです。なぜなら、他ユーザーとコミュニケーションをとって、いざ自身のページに来てもらっても情報がなければ「ウォッチすらされない」かも知れません。
プロフィールを作りこむポイントとしては、
■ どのような人間か
■ 今何をやっているのか
■ VALUで何を実現したいのか
■ その先に何があるのか
を押さえて書くと納得感が出るプロフィールになります。
また、最近追加された項目で、ヒストリーやスキルを書くことができます。こちらも漏れなく書くことで非常に分かりやすいプロフィールになります。
③ 他ユーザーに絡みまくる
「絡みまくる」と言っても、他のユーザーの投稿に対して批判的なコメントを書いたり炎上を起こすことではありません。シンプルに、他投稿にいいねしたり、コメントをすることです。また、ウォッチをすれば相当の確率でウォッチ返し(Twitterでいう"フォロバ")をしてくれます。少なくとも、ならんとはウォッチリストに入れます。運が良ければウォッチリスト登録御礼の投稿をしてくれるユーザーもいるので、積極的にウォッチしましょう。対象は、トップページの見つけるページから"ランキング"や"おすすめ"から探すと、ホットなユーザーをてっとり早く探すことが出来ます。また、自身の投稿などにアクションしてくれるユーザーに対してはよっぽどなことがない限りはウォッチリストに加えましょう。
なお、抽選終了後に実施することはあまり得策ではないですが、ユーザーにお願いするのも一つです。「あと○○VA残っています!どなたかぜひお申込み下さい!」と投稿すれば、ウォッチリスト数にもよりますが、誰かはアクションを起こしてくれるはずです。また、実況投稿(EX.「○○さんに購入注文を頂きました!ありがとうございます。頑張ります^^」)も効果的です。いかに売れてる感を演出するかが重要になります。
④ VALUを買ってみる
最後に、VALUを購入することを強くお勧めします。購入すると、マイページの情報には自身が保有しているVALU(コレクション)が並びます。
▼こんな感じです。
ベテランユーザーであればあるほどこの情報を元に購入の意思決定をします。理由は、VALUを購入しているということは、活動を継続する意思があるという表れになるためです。「まだ始めたばかりなのに活動する意思?」と感じるかも知れません。
VALU最大のリスクは発行主がVALUを辞めること(活動しないことを含む)です。現在、VALUの登録数は約100,000人であるのに対してアクティブに活動しているユーザーは200人程度と言われています。そのため、「せっかくVALUを買ったのに、全然活動をしてくれないからどんどん時価総額が下がってる。しかも買い手もいないから売るに売れない」という銘柄が多数あります(私のコレクションにも塩漬け銘柄が多数あります…涙)。そのため、先行抽選中にVALUを購入するということはそれなりの覚悟があるという印象を与えることが出来ます。
なお、銘柄選定の際は、過去の投稿を見ることも大事です。最初のうちはウォッチされている数も少ないので、購入したユーザーに拡散してもらえればあなたのページへのアクセスが一気に上がります。そのためには、①そのユーザーに興味がある ②ウォッチリストが多い ③購入した際に御礼の投稿をしているという3点を購入の判断材料にすると効率的です。
仮にお目当てのVALUに売り注文が無い場合でも、買い注文を出しておけば売ってくれる場合もあるので、板が空っぽでもあきらめないでください。また、現在値よりも高い売り板しかない場合でも、自分が納得する価格で買い注文を出しておけば、他のVALUERもしくは本人が売ってくれる場合もあります。