【地方移住で認識した言葉】『放射冷却』の攻めは強め。
今週は天気が続いていて、先週にどかんと降った雪で埋もれていた道路も地面が見えてきているくらいになってきた。
日中の天気がいいと、実はその日の朝が辛い。雪が降る時より冷えるのだ。雪が降る日はもちろん一日空は雲で覆われているので熱?が逃げず冷え込みが厳しくないらしい(いや、それでも雪の朝は‐3℃くらいにいなるけれども)。
『放射冷却』と呼ばれることを今回初めて知った。今まで東京にいた時ももしかしたら天気予報で教えてくれていたかもしれないけれど寒さは「さむ~!」ってくらいだし、10分外を歩いて電車に乗ればあったかい朝を過ごしていた。
それが今。長野市の山奥で『放射冷却』が起きると…
・朝起きて(まず起き上がるのが辛い)ファンヒーターをONしようとすると表示される『Lo』の文字。これは室温が0℃以下と教えてくれている。こ、凍る!
・普段は朝はファンヒーターのみの稼働だけれど、中々部屋が暖まらない『放射冷却ディ』には薪ストーブも焚く。
・車が「冷凍庫入ってました?」ってくらいの氷の張り付きとフロントガラスが一面の氷。まず、ドアの隙間が凍ってスライドドアが開かない。
・保育園に行く20分くらい前から車のエンジンをかけて温める(ガ、ガソリン~😱)
・8時ごろ、外気温-10℃。
・保育園の出発で玄関に出る次女、寒くて泣きべそになる。
・家ネコズ、こたつから出てこない。
今週は朝の冷え込みが辛いのをわかっているのか普段リビングで寝る家ネコズも私たちが寝室に行き電気を消すとこっそり寝室に入ってくる。きじとらの方は夫さんの布団に潜り込み一番暖かい場所であろう夫さんと長女の間でちゃんと枕に頭を載せて寝始めるらしい。
黒猫の方はふとんにはいらず掛け布団の上で寝ている。それぞれ違って面白い、とも思うしあぁまた明日は激寒なんだな、とも思って小さくため息をついたりもする。