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なにが残業なのか。終身雇用崩壊時の雇用者育成
お疲れ様です。社会人2年目の社畜OLです。
残業を良くないと思いますか。仕事をしていて定時後にもまだ仕事をしてしまったり、すごい朝早く来て仕事を開始したり、他にもそもそもみなし残業という制度をとっている会社も多い気がします。
そして、一辺倒に残業というと、ほとんどの人がマイナスイメージな気がします。
残業とはそもそも何なのか。
全く必要のない、意味のない残業は論外です。(例えば、上司が残業しているから、退勤できない、など)
勉強は残業ですか?ビジネス本を読むのは残業ですか?自分のためにも会社にも役立てることのできる英会話は残業ですか?
これは残業じゃないと思う人と残業だと思う人がいると思います。
では、お客さんの都合の場合。納期やお客さんの対応や事故などで、早急な対応が必要なために発生する残業はどうでしょうか。
明らか残業です。残業は良くないですが、これらの残業はやらなければならない使命感と義務感があります。ほとんどの人がこれで残業してしまっているのではないかと思います。営業時の握りや、売上をたてるために切羽詰まっている、そもそも当初のスケジュールがおかしい、などで回避できそうな残業もあるかもしれないです。
最後に自分の能力と与えられた仕事の工数が合わない場合もある気がします。
例えば新卒1年目の仕事遂行能力が1とした場合、3年目の先輩を3とします。その場合に3の仕事を振られることはありませんか。つまり、習熟者に対して熟練者レベルの仕事を振られるが故に残業をせざるおえない状況です。
この残業は私的には判断が難しいなと思っています。サラリーマンからしたら、新卒での勉強時間も考慮して残業させないようにするべきだ!という人もいると思いますが、
経営者からしたら、即戦力にすぐにでもなってほしいので、残業してでも仕事をこなしてほしいし、成長してほしいと思っているのではないでしょうか。
というのも、終身雇用であれば、残業も考慮した長期間的な勉強への投資と売上還元を検討できますが、
終身雇用が崩壊している今、勉強に投資してもその人が売上に還元できるほどのことをするまでに在籍しているか、などの問題が出てきていると思っています。
私が労働経済学を専攻していたこともあり、すごい難しく話してしまいました。今日はここまで...。
💭継続記録
1.noteを毎日書く。(昨日これを投稿し忘れたので今日は2回!)
2.毎日ねこあやスクワットをする
3.基礎代謝以下のカロリー摂取をする
4.1ヶ月に最低2冊本を読む
5.毎日自分のための時間を15分作る
6.毎日財布と携帯と鍵があるかを確認する