気持ちが潤うこと。
モラハラ妻と離れるために独り生きている私が、気持ちが潤うという感覚を意識できたことがあります。
モラハラ妻は食事をあまり作ってくれませんでした。だから私は妻の得意料理が浮かびません。子どもたちのために私は仕事が終わった後に買い物に行き晩ご飯を作ることは一週間のうちの半分以上でした。子どもたちの朝ごはんはインスタントラーメンばかりでした。
今の私は節約の食生活を日々送っていますが、あまりに気持ちがしんどい時に、いつもは我慢しているお新香を買いました。
お新香が美味しい。レンチンだけど温かいご飯にお新香が目を閉じるほど美味しかったです。
子どもたちに俯く日々を送らせているかもしれない自分を、辛い環境に身を置いて痛めつけることで、自分勝手に帳尻合わせしているようなところがあります。
自分を大切にすることと、子どもたちを大切にすることが、同じ軸で叶わない時は苦しいです。