【妄想】もし私が真夏のシンデレラの脚本家だったら_第8話
2023年、民放の夏ドラマ一番のトンチンカンドラマ『真夏のシンデレラ』
公式サイトのストーリーを基に構成を妄想で脚色し、自己流の脚本を書いてみます。
フジテレビ関係者各位に、物申す。(※ごめんなさい)
第8話
理沙(仁村紗和)はここ数日、息子の春樹(石塚陸翔)の体調が優れず仕事を休んでいた。熱は微熱まで下がったものの、あまり食欲が戻らない春樹を心配しながら、これ以上仕事を休めないと頭を悩ませていると、突然宗佑(水上恒司)が訪ねて来る。
同僚として見舞いに来たと言う宗佑に驚きつつ、理沙は自宅に招き入れる。
一方、父・亮(山口智充)と母・茜(横山めぐみ)と共同で店の資金を借りていたことから、お店を売ってお金にしたい茜と、夏海(森七菜)たちの話し合いは平行線を辿っていた。
そんな中、匠(神尾楓珠)がカフェを訪れ、担当医の佳奈(桜井ユキ)が結婚しており失恋した事実を夏海にこぼす。夏海は匠を励ましながら、恋していたはずの匠の幸せを純粋に願っていることに驚く。そして、自分の気持ちが健人(間宮祥太朗)に向かっていることに気づくのだった。
匠を見送り、夏海は健人の「夏海は家族思いだから大丈夫」という励ましの言葉を思い出し、もう一度家族ときちんと話し合うことを心に決める。そのとき、ふとテレビから流れてきた聞き覚えのある声に目をやる夏海。そこには例のリゾート開発プロジェクトについてワイドショーでインタビューに答える健人の姿が…。