【妄想】もし私が真夏のシンデレラの脚本家だったら_第10話
2023年、民放の夏ドラマ一番のトンチンカンドラマ『真夏のシンデレラ』
公式サイトのストーリーを基に構成を妄想で脚色し、自己流の脚本を書いてみます。
フジテレビ関係者各位に、物申す。(※ごめんなさい)
第10話
理沙(仁村紗和)は息子の春樹(石塚陸翔)とともに、元・夫の村田翔平(森崎ウィン)と久しぶりに家族そろって食事をしていた。春樹が寝静まったあと、改めてもう一度3人でやり直したいと言う翔平に、理沙は「大人の都合でこれ以上春樹を振り回したくない」と伝える。翔平はハッキリ気持ちをぶつけた理沙の変化に驚き、理沙もそれがいつでもストレートに気持ちをぶつけてくる宗佑(水上恒司)のおかげだと気付くのだが…。
夏海(森七菜)は自分の気持ちを信じ、店を守るため健人(間宮祥太朗)の会社へ乗り込んだが、健人の元恋人・皐月(山崎紘菜)からプロジェクトの邪魔をしないよう牽制され、立ち退きを受け入れてしまった。
落ち込む夏海の様子に父・亮(山口智充)と弟・海斗(大西利空)は、同じく立ち退きを余儀なくされる近所の仲間とともに、プロジェクト反対の署名を集めようと画策する。
店を手放すことを受け入れた夏海の行動が納得できなかった健人は、皐月を問い詰める。皐月は、プロジェクトの成功を手助けすることでしか健人の側に居られないと想いを伝えた。
いつも中途半端な態度で誤魔化してきた自分を悔やみ、これからは未来のために動くと決めた健人は、同じように後悔しないようにと水島建設の社長である父・創一(小市慢太郎)のもとへ駆け込み、プロジェクトをコンセプトから大幅に変更したいと申し出る。それは健人が初めて父親に自分の意見をぶつけた瞬間だった…。