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hananono
どの範囲での過半数か
変わってるね~、と言われると嬉しそうにする
そういう人がたまにいる
私の母がそれだった
人によっては、不安になるのに
変わってるは、誉め言葉なのか?普通は、凡人だからか?
改めて文字にすると、やはり母は、少し変わっている
そんな母に育てられたからかもしれない
私は私らしさが気になる質になった
変わってるを必死にポジティブにとらえた結果
個性を認められている、ということにしたのだろう
どう見えるかを気にすることが
こういうことで身につくのかもしれない
他の人と違うことに個性的!という価値を感じることがある
その一方で、普通は一種の常識でもあるので
他の人と同じじゃないことに不安を感じることがある
これが普通の内的な定義のような気もするし
外的な要因による普通設定のような気もする
果たして気にしすぎなのか、考えることを奪われているのか
身を置いた環境における
他との開き、差異がどっちに価値を置くか
環境の中における過半数=普通
過半数が普通という話ならば、とうに答えは出ている
それはちょっとつまんない、、、と私の心の声が聞こえる