noteの醍醐味
文を書く事が大の苦手でしたのでnoteを始める時は、正直、辛い修行が始まるつもりでいました。それでも、挑戦したかったのは、人に伝える事が上手くなれたら魔法使いになったも同然と思えたからです。
文を書くだけでもハードルが高いのにたくさんの人前に下手くそなコラムや日記を公開するなんて足がすくんでしまうと思いましたが、それでも魔法使いになりたい気持ちの方が強くて始めてしまったのです。
noteのいいところは、ペンネームを使うことでいつもの自分より大胆になれるというところとたくさんの先輩がいて勇気をもらえるということ。書き始めてすぐに、誰かが見てくれたことに感謝の気持ちが湧いてきて書くのが楽しく感じられるようになりました。
自分が人には言えないと思っていた気持ちを書けば書くほど自由になっていくような気持ち、受け入れてもらうことで、こんな私でいいんだという自信にもなりました。
文を書くときは、宿題や勉強をやっている時とは違って自分自身と向き合い、時に怒りがでてきたり、せつなくなったり、涙がこみ上げたりして宇宙とつながっているような体感をすることがあります。まさに、魔法使いになるための修行だなと感じます笑笑。
noteは、モチベーションを高める機能がいろいろあります。それでもいつでも自分自身と向き合うとても優れたシステムだと思います。見てくれる人が増えたり、スキが増えたり、フォロアーさんが増えたり、コメントが増えたり、どれもとても嬉しい気持ちになります。
ところがある日noteをチェックしたら
俺たち西遊記さんのたらればが人生お醍醐味だ/矛盾 仮定 朝令暮改 ヒトの大事な一部であなたの記事が話題です!
というメッセージが!なんだ、なんだと開いてみると私の記事を大好きなnoteがあると紹介してくれていたのでした。もちろん、そんな体験をした方はたくさんいらっしゃるのかもしれません。でも私にとってファーストサプライズでとても素敵な贈り物と感じられました。
また、その直後そのコメントにYuri Hasegawa/ユウリハセガワさんが素敵なコメントを寄せてくれてました。
そんな素敵な体験をさせてくれたお2人は、私にとってかけがえのない仲間です。こうして、人と人とが繋がって仲間が増えてと想像すると我ながら魔法使いと表現したのもまんざらではないなと思います。ここにはたくさんの魔法使いがいて素敵な贈り物をくれるのです。
いばらの道ランナーがいつかバラの道ランナーにとはHIROさんのお言葉ですがさすがです。素敵です。
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