根腐れしたアグラオネマの処置法
去年の6月頃に京都BALのトゥデイズスペシャルで手に入れたアグラオネマのバレンタインちゃん。
ずっと大事にしてたけど、やっぱり冬越えがうまくできなくて根腐れしてしまいました。。かわいそうに。
なんとか復活させるべく、今回調べに調べ倒し、
私なりに応急処置したので、その方法をメモ。
こちらがそのアグラオネマ↓
なんともまあ、無残な姿に。。
アイキャッチ画像に設定した、迎え入れた直後の写真とは違いすぎて、見る影なし(;;)悲しい〜〜
もっとたくさん茎があったけど、まだ知識不足だったときに何本かは植え替えの際にうっかりすててしまったんだよな、、バカ!バカ!
腐った根を切ってみる…
真ん中は白いからまだ生きてる?でもそう見えるだけでグジュグジュになっている気がする。
そこでネットで調べまくり、YouTubeでアグラオネマの栽培をされている方を発見!(イッセイさんという方)
YouTubeからのイッセイさんのインスタまですっとんで行き、突然のDMを送りつける。
「どうかお知恵をお貸しください…(;;)」
返信を待っている間に、YouTubeの動画でちょうど根腐れしたアグラオネマバレンタインの復活術を発見!
さらに返信でアドバイスをいただきました!本当に感謝しかない!
どんなふうに処置したかというと、
まず茎(芋)しか残ってない2本は、節と節の間で切り、切った断面を止血の意味をこめてアロンアルファで固める。
乾いたあとに、煮沸消毒した濡らしベラボンに入れてたけど、翌日みたら少し断面がヌルっとして、人間でいう血がでてきてしまったので、一晩乾かす。↓
大丈夫なのか不安になるけど、プチっと横から根がでてきそうなやつがあるので、淡い期待を抱きながら必要なものを買いに外出…
そして買ってきたのはこれ!
近所の花屋のオーナーさんにも家のアグラオネマが瀕死であることを伝えると、丁寧に相談に乗ってくれました。ありがとうオーナー!
発根させるためのホルモン剤「ルートン」。
オーナーは茎にまぶすって言ってた気がするけど、少し水でといて塗りつける。なんか天ぷらの下処理をしてる気分。
そしてこれを水苔を敷いたカップに入れて、リキダス水をかけて完了!!
かろうじて2枚の葉がついているほうは、汚い根は切り落として
リキダス水で水差しに。
水差しのほうはちょこっと発根したら、用土に植え替える予定。
今回、アグラオネマ復活のために
最初はベラボンと水通しで復活させたひとの記事をみてベラボンを購入。
そして、YouTubeで水苔再生の動画をみて、
水苔とリキダス、そしてアロンアルファを購入。
その後花屋でルートン購入。
と、血迷っていろいろ買ってしまった。笑
しかも水苔に関しては500gと1200円ぐらいと無駄に大容量なものを購入してしまい、その後100均にいったら少量100円で売られているという、、なんかちょっとショック〜〜
最終的にはベラボンは復活のために使わなかったから、ハーブの寄せ植えに活かすことに。ここで無念の水苔もしっかりと活用!
この寄せ植えはまた別記事で紹介しようと思ってるよ♪
根腐れから初めての復活処置。
これでうまく発根してくれたらいいんだけど。
これからしばらくは様子見です!