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フィルムカメラの修理
カメラをあまり増やさないのは定期的にメンテナンスが必要だから。
デジタルカメラはセンサーにゴミが付着した以外は特にメンテナンスの必要はないかと思いますが(最近は自分でセンサークリーニングするからそれすらない)。
フィルムカメラは定期的にメンテナンスが必要です。
なのであまり増やさないようにしているのですが頂き物もあり台数は増えていき防湿庫は満杯です。
そんな状況で先月、BESSA R2Aとノクトンクラシック35mm/f1.4をメーカー修理に出しました。
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メンテナンスとして依頼したのはファインダー測距枠のゴミ(神経質なもので)、張革(ゴム)の接着剥がれの修正、ノクトンクラシックのレンズ内ゴミの除去。
他にも点検で必要になったところは修理してもらう事になります。
あと、軍艦部カバーにキズと塗装剥がれがあったので交換をお願いしました。
グレーという珍しいボディカバーなので部品あるか心配でしたがありました。
またノクトンクラシックはライカの球面ズミルックス35mm/f1.4(1966-1990)の光学系をオマージュして最新のガラスで再現したレンズで名レンズと言われています。
レンズ内にゴミが目立ち出したため分解修理をお願いしました。
このノクトンクラシック35mm/f1.4については既に絶版ですが(ノクトンクラシック35mm/f1.4IIが販売されています)
CAMERA magazine No.6で新旧ズミルックスとこのレンズの比較がされており非常に素晴らしい描写である事が分かり購入しました。
ちなみにkindleでは多分見る事が出来ると思うので気になる方は是非。
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メンテナンスの期間は約一カ月の事。
そろそろ一カ月。
戻ってくるのが楽しみです。
そしてR2Aの次はM6を。
ライカに出すか悩み中です。
まさかのM6再販で新品の部品が手に入るので
高いとは分かっていても悩んでいます。
特に露出計周りはさすがに劣化しているはずなので。
お財布と相談しながらですが…
フィルムカメラは定期的なメンテナンスが必要という話でしたー♪