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『食べ方』と『生き方』は繋がっている

みなさんこんにちは!
藤本なおよです。

「食べ方と生き方は繋がっている」という言葉を聞いたことがありますか?
今回は、食べ方と生き方は連動しているということについてお話ししようと思います。

わたしがなぜ「心をととのえる丁寧ごはん」を始めようと思ったかというと、「いまここ」を取り戻すと、毎日がこころ豊かにより幸せや感謝を感じながら生きることができるから。です。


1,ジャンクフードを常に食べるとどうなるのか?

例えば、ジャンクフードやインスタント食品に関してですがわたしも全く食べない訳ではなくたまに食べたりもしますし、災害時などは「インスタント食品」に感謝していただくことと思います。

ただ、普段の食事はジャンクフードやインスタント食品ではなく、スーパーで生鮮食品を買って簡単でもよいから作って食べています。

結構忙しい日でも、スープをストックして作ったり、保存したりスープだけでも手作りするようにしています。これはわたしが子供の頃からアトピーがあり、母親がずっと手作りご飯を作ってくれたからこそ、そういった習慣がついたとおもうので本当に母親には感謝です。

では、常にジャンクフードやインスタント食品ばかりを食べるとどうなるか?
腸内環境が悪くなるだけではなく、それに連動して体だけでなく意志力も低下しがちです。添加物や過剰な糖分、簡単に満たされる快楽が、私たちの集中力や判断力に影響を与えるからです。

要するに「意志力」がなくなるので「もうこれでいいや」となってしまうんですね。

2,自炊は「意志力」「決断力」が磨かれる

一方で、自炊をすることには特別な力があります。ただ料理をするだけでなく、意志力や決断力を磨くためのトレーニングのようなものです。

「何を食べたいのか」「どうすればバランスよく栄養を摂れるのか」「限られた時間でどんな料理を作るべきか」など、自炊はたくさんの小さな決断を含みます。このプロセスを繰り返すことで、自然と自分の意志を鍛えることができるのです。

また、意志力は自己実現において重要な役割を果たします。

3,生き方を磨くために必要なこと

人生において「何をしたいのか」「どんな生き方をしたいのか」を考えるとき、答えを導くためには強い意志が必要です。

同じように、食事も「自分の体や心のためにどんな栄養を摂ったらいいのか」を考えることが大切です。

食べるという日々の選択を大事にすることで、人生そのものをどう豊かにするかが見えてきます。

わたしが自炊を続けているのは、健康のためだけではありません。自分の意志力を磨き、人生を自分らしく生きるためでもあります。食べ方を意識することは、私たちの生き方そのものを意識することと同じ。

だからこそ、今日の一食をただの作業としてではなく、自分を整えるひとつの儀式のように大切にしてみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただきましてありがとうございました!



藤本なおよ・ローカーボ料理研究家
幼少期から身体が弱く、様々な体調不良を「ローカーボ(糖質オフ)」という食事で克服。「人間の身体と心は食べたもので出来ている」という事を一人でも多くの人に伝えるべく、ローカーボ(糖質オフ)のレシピ開発やメディアでの活動で発信する。現在「こころの健康」の重要性を感じ、noteでの執筆活動でも発信。


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藤本なおよ
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