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ミズイロ〜mojocoと僕の15年間の話。

・『ミズイロ』
高知が産んだバンド、mojoco(モロコ)の隠しすぎた名曲のタイトルだ。

僕の記憶が間違いでなければ、2007年(平成19年)の冬。
僕が14歳(中3)の時の話。

高知県葉山村(現 津野町)の酒蔵ホールで行われた、NHK高知放送局の
『NHKバンドスペシャル』
と言う番組の公開収録に観客として、僕が参加した事が出会いだった。

出演は、下記のバンドだったと思う。

ソングスパロウ
マニフォル・シェイク
農民夢(ノムド)
mojoco
navy&ivory(ゲスト)

この時mojocoは、とあるレコード会社主催のオーディションでグランプリを獲得し、全国的に注目を集めている頃だった。

・僕なりのメンバー紹介はこちら。

Vocal & Guitar
園部 信教
暖かな声と、優しいギターの音色が心地良い。
ずっと聴きたくなる声を持っている。

Bass
松井 有司
柔らかだけど、太く、芯のある高級な杉のような、
しなやかなベースを奏でる。

Dram
paul
そこにそれくらいのタッチでその音が欲しい!
ってところに必ず音を置いてくるドラマー。
スチールギター、ピアノ、コーラス、
なにを演奏してもすごいタッチとリズム。
園部さんの歌を包み込んでくれる、毛布のようなミュージシャン。

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・『ミズイロ』と言う曲について。

僕が、曲について語るのは野暮だし、失礼極まりないので、ここでは割愛しますが、一言だけ。

どういう形でも、音源をもう1度この世に出して欲しいです。
サンタへのプレゼントくらいの温度感でのお願いです。

・現在のmojoco
時々、マイペースに活躍をしているそうです。
ライブなどの情報は下記のリンクからどうぞ。

園部さんのHPとmojocoのTwitterです。

・最後に
2016年1月に僕が高知を離れて早5年。
mojoco再結成が2016年10月。


そして今、僕は何故か高知にいる。
いつか、オリジナルメンバー3人での演奏で15年振りの『ミズイロ』が聴ける事を夢見て、2022年も生き延びていこうと思う。

最後に、園部さんpaulさん2人時代の時に撮ってもらった写真で締めます。

ブルーマンデイに気持ちを削がれても、時々夢にバックして、寄せては返す波のように心を揺さぶられても、僕らの住む街で、今日も生活を続けてゆくのです。

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また書きます。
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猪野直也 / InoNaoya
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