頭をよくするビタミンとは?
「フィードバックビタミン」と「知能ビタミン」
おはようございます!FUJIREX(フジレックス)パーソナルトレーナー藤岡 直也です。
分子栄養学では、フィード・バックビタミンというカテゴリーを設けています。生体は合目的的であるというが、これは目的が設定されたとき、それにフィードバックして必要な代謝が行われることである。
つまり脳細胞がある神経伝達物質に対する要求を起こせば、すぐにそれにフィードバックしてその物質をつくることである。
フィードバック・ビタミンのリストに、ビタミンA、B1、B2 、B12、C、E、ニコチン酸、パントテン酸、ミネラルのリストには、ヨード、マグネシウム、亜鉛をあげている。
脳のフィードバックのスピードは速いことが望ましいとすれば、フィードバック・ビタミンやフィードバック・ミネラルの欠乏は論外であります。
むしろアミノ酸の欠乏があればすべて台無しである。
欠乏すると次のような症状が出る
ビタミンB1→エネルギーが不足し、怒りっぽくなる。記憶力も低下、音の刺激に過敏になる。
ビタミンB2→鬱状態になる。
ビタミンB6→暴力を含む異常行動が現れる。
ビタミンB12→集中力の低下、記憶力の減退、知覚の障害などが現れる。
ニコチン酸→不安感やいらだちが現れ、怒りっぽく不眠の傾向も現れる。
パントテン酸→知能が低下する。
ビタミンC→知能が低下する。
ビタミンH(ビチオン)→鬱状態や幻覚が現れる
ここにあげたビタミンがひとつでも欠けていると腎脳はあり得ないのであります。
車がスムーズに動くのも燃料不足もオイル不足も許されないのであります。
毎日の食事に役立つビタミンの一覧表をご紹介します。ビタミンA
ビタミンAは、レバー・卵・チーズなどの動物性食品に含まれています。ウナギやハモなどの魚類にもありますが、淡水魚のそれは人体で働くビタミンAと化学構造上の違いがあります。
海水魚のビタミンAは、ヒトのそれと同じである。
ベータカロチンは、体内でレチノールに変換するが、その率は確定されていません。ベータカロチンはおおよそレチノールの6分の1として計算し「ビタミンA効力」と称されています。
まとめ
ビタミンといってもそれぞれの役割がありますで自分に足りない栄養素を把握して補給することが大切ですね。まずは自分の症状、ここが辛いやここが苦しいなどを判断して自分の足りない栄養素を考えてみてくださいね。
分からない方は、お気軽にご相談くださいませ(^^♪
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