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ALLYOURSから感じたこと。服はQOLに直結している!

以前、ALLYOURSの代表・木村さんに感銘を受けたことはnote.に書きましたが、そこでも告知したイベントが先週末に終わりました。そこで感じたことをあらためて記したいと思います。

6月8日・9日、名古屋でのホストをやらせてもらいました

僕は木村さんとはまだ2019年の2月に出会ったばかりなので日が浅いのですが、twitterで色々と絡ませていただいているうちにこんなリプライが飛んで来まして。

全然違う文脈の会話だったのにいきなり木村さんからぶっこまれてしまったんですね。で、なんとリプライしたかというと、

こんな感じでホスト役が決まったわけです(笑)まぁ僕たちなんてこんなノリで色々やっちゃうわけですよね。
内容としては
・2日間の展示販売会の会場探し
・1日はトークイベントをやる
というものでした。会場は名古屋の四間道で話題の喫茶ニューポピーさんにお願いをし、トークイベントはこちらもおなじみ、大ナゴヤ大学で開催することになりました。

服はほぼずっと身につけているもの QOLに直結!

今回、木村さんと一緒に登壇させていただいた内容は「ものづくりのユニークなプロセス。 ALLYOURSとyamoryのプロダクトの作り方」というもので、僕はyamoryのプロダクトがどんなコンセプトでどういったプロセスで作ったかをお話しさせていただきました。

ALLYOURSと交互にものづくりについて質問に答える形式でトークイベントは進んだのですが、隣で木村さんのお話を聞かせてもらって、「生活のストレスをなくす」というブレないコンセプトは改めて素晴らしいなと感じました。そして「人間はほとんどの時間、服を来ている。裸ではいない。だから服が自分にとってどれだけ心地よいものなのかはQOLに直結する」と話されていて、まさにそうだな、と。時にはカッコつけてオシャレすることだってあっていいしとても大切なことだけれど、僕個人としては「あぁ、もう気持ちのいい服だけ来ていればいいや」と正直思ってしまいました。

ALLYOURSで和装をはじめました

登壇の時に少しでもみなさんにALLYOURSを見ていただこうと思い、僕も展示品の一つを身につけました。それが「法被」だったんです。「え、ALLYOURSって法被も作ってるの?(笑)」という感想でしたが、思わず手にとってしまったんですね。
これが本当に着心地がいい。通気性がよく、生地も凸凹としているので肌との接触面積が少ないので涼しい。おそらく炎天下では半袖やノースリーブよりこの法被を着ていた方が直射日光も避けることができて涼しいんだろうな、と感じました。
で、登壇中にずっと着ていたら愛着が湧いてしまいまして、ついつい購入してしましました!

数年前から生活に「和装」を取り入れたいと思っていたのですが、ついに「和装生活」の第一歩を踏み出すことができました!これに限らずですが、これからプロダクトを買うときはなるべく物語が語れるものを買っていきたい、そんな風に思います。これもまさにQOLの向上ということですよね。

ALLYOURSの全国行脚はまだまだ続きます!

木村さんはALLYOURSをクラウドファンディングでスタートさせました。24ヶ月連続クラウドファンディングというチャレンジを終えたタイミングということ、無店舗(今は池尻大橋に店舗があります)なのでお客さんから「実際に見たい、着てみたい」という要望が多かったことから、今回の全国行脚を決めたそうです。
そんなALLYOURSに出会ってみたい!という方は、まだまだ全国行脚は続くそうですので、タイミングが合えばぜひ近隣の開催地へと足を運んでみてください。WEBサイトにスケジュールが掲載されています。

ALLYOURSはこの全国行脚を終えた後、さらに進化していくんでしょうね。そんなALLYOURSの「次」もとても楽しみです。木村さん、まだまだ全国制覇までは長いですが、体調に気をつけて頑張ってください!


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