【日記】すごい人は自分のことをすごいとは言わない
先日ある集まりで、たくさんの人と会ったのですが、その中で目立った人がいてこれは困ったものだなということがありました。
要は、自分はすごいのだとアピールする困ったちゃんですね。
自分が貴方を変えるだの支えるだの、そういう態度を周りが引くくらい主張していたのです。
とても醜い姿を目の当たりにして、知り合いとはいえ呆れたわけです。
今までの人生で心から尊敬できる人と、同じく醜態を晒すみっともない人をたくさんみてきました
その中で間違いなくいえる人格としての傾向があります。
それは尊敬できる人は、自信は持っていても自分から自分のことを凄いとか偉いとかは言わないし、そういう態度も取らないということです。
「能ある鷹は爪を隠す」それは本当だなと納得します。
野次を飛ばす、人を貶す、高圧的な態度をする、、、。
そういう人は大概がどうしようもない低俗な人です。
「裸の王様」ですね。
僕は、ある意味で会社の代表であり、書籍の著者や雑誌連載してたり、団体の長という立場上、凄いとか側から言われてしまう立場にいます。
でも、上記のような醜態を晒すほど低俗になりたくはないので、気をつけています。
正直いえば、そもそもそういう態度になれません。
なぜならもっと凄い人と会っていますし、自分の能力なんてたかが知れているという自覚があるからです。
醜態を晒す人は、明らかに自分よりも能力の高い人の前でもそういうみっともない態度を取るのでしょうか?
おそらく違うでしょう。
明らかに自分よりも上の人の前では忖度した態度を取り胡麻を擦るでしょう。
陰口はたたいても、その人の前ではいいように取り繕うでしょう。
本当に恥ずべき行為であり態度です。
こういう人が社会の中で偉そうにしているのを見ると嫌気がします。
人は集団の中で、協力し合って存在しています。
協力し合うということは、誰かを貶めるようなことをすれば、周り回って自分もそうなる可能性があるということです。
他者を思い、尊重するから、その集団で自分も含めて大切にされる関係が成り立つのです。
仕事上みっともない人と関わらなければいけないこともあります。
その中で、どうやってこういう低俗な人にその醜さを自覚してもらうか、または僕の関わる集団からいなくなってもらうか、考えてしまいます。
そういうことに時間を使われるのは残念ですが、醜い人との付き合い方もまた自分にとっては人生経験ですから、喜んで向き合おうと思います。
今回の日記を読んで、その低俗な態度が自分にも当てはまるかもとドキッとした人がいたとしたら、僕も気を付けてますし、直した方がいいですよ。
凄い人はすべからく謙虚です。
自分の醜さは周りから見るととても目立っていますし、みんな気づいて引いています。
気を付けましょうね、集団は愛と尊重を信用として成り立つものですから。