見出し画像

【マガジン】古典文献のアーサナの効果は何が記されているのか?

アーサナは生物の数ほどあるといわれています。
要は凄くたくさんということですね。
インドでは84という数字が縁起がいいようで、書物によっては8400万あるとかいわれています(G.S.)。

アーサナについて解説してある古典文献は、ハタプラディピカーで18種、ゲーランダサンヒターで32種、シヴァサンヒターで4種です。
ゲーランダサンヒターでは8432種のアーサナが特に効果があり、その中から32種を解説するとしています。

たくさんあるけど、この32に種は特にいいよ!ということですね。

以前マガジンのシリーズで古典アーサナについては解説しました。

今回は、古典文献の中で、アーサナの効果がどう解説されてきたのかを少しまとめてみたいと思います。

ここから先は

4,472字 / 1画像
ヨガの解剖学の第一人者直伝のヨガ指導のポイントをお伝えします。他ではあまり伝えない内容もここではお伝えします。怪我のないヨガ指導。自分らしいヨガ指導。ヨガインストラクターとしての指導のポイントをお伝えします。

ヨガ指導におけるヒントや有益な知識情報をお伝えします。特にヨガの解剖学や安全安心な指導への情報を中心にお送りします。

よろしければサポートをお願いします。私自身ではまだまだ微力です。当たり前の選択や情報を得ることができていない方々に、予防医学の視点で、知らなかったことで損した方を少しでも減らすよう、有益な情報を発信していきます。皆様の応援を励みに、より精進して行きます。応援ありがとうございます。