【日記】日本人は5世紀からすでに農耕で猫背?
群馬県高崎市の「かみつけの里博物館」に行ってきました。
動物の埴輪が出迎えてくれます。
古墳や埴輪についてなどが展示開設されていて、とても興味深かったです。
時代としては5世紀後半ということで、古墳時代になります。
弥生時代と飛鳥時代の間ですね。
王の威厳を残すためか、生き返りを祈ったか、、、。
にしても古墳、石棺、凄い大きさです。
日本版ピラミッドです。
埴輪からその時代の生活や儀式、世界観、社会構造などが推測されます。
可愛くもあり、少しおどろおどろしくもあり、何とも言えない魅惑な創造物です。
ここにはシオラマがあり、昔はその存在価値がよく分かりませんでしたが、スマホで写真が撮れるようになった今は、すごい臨場感がある写真が撮れて、これはすごいと感動しました。
引きと寄りで比較すると凄い臨場が出てきます。
そして、弥生以降ですから、すでに水田をしていました。
その風景の中に、背中を丸めている姿勢が!
あぁ5世紀から、弥生も含めてばもっと前から、日本人は農耕民族としてもう背中が丸かったのだろうなと、、、。
昔に想いを馳せるのでした。
腰が疲れたのか、腰に手を当てて体を起こしている人が、、、。
この演出面白いですね(笑)
公園もすごい広大で、土器などのなんというか展示方法にインパクトあります。
ピラミッドに比べてらそりゃ低いかもですが、これが5世紀ですから、すごいと思います。
王の墓のあるところにも入っていけます。
この石棺だけとってもよく作ったよなぁ!と感嘆します。
意外と群馬県民もいかない場所みたいで、勿体無いですね。
ぜひ皆さんもロマンを感じに行ってみて下さい。
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