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【マガジン】社会のニードと自分のやりがいのバランス
自分のやりたいことと、やりがいのある事と社会のニードが同じであればそれが最高ですが、そうでないこともあります。
例えば、自分としては有機野菜の健康的な料理をじっくりと時間をかけて料理して出したいと思っていても、社会のニードは味の濃い速くて安いものが好まれるようなものです。
そうすると、自分の主張や信念と同じお客さんをニッチな対象として限定して、サービスを提供するか、それとも大多数の価値観に自分を近づけてその中で、自分らしさを出していくかの大きく2通りの身のこなし方があると思います。
東京のような狭い範囲で、多様な価値観の方が密集している土地では、ニッチな限定的なサービスも成り立ちます。
フィギュア店とかいわゆるオタク系のお店は、地方ではなかなか成り立たないでしょうが、都心の原宿とか新宿だと成り立ちます。
今はインターネットの社会ですから、ECサイトが充実していれば、地方でもネット上で仕事が成り立つこともあるでしょう。
でも正直、需要と供給は多数に合わせた方が手に取ってもらえる確率は上がるので、多くの場合は、社会のニードに自分を合わせるという方向だと思います。
僕も、色々なコンテンツを作ってきて、自分のしたいことと社会で必要とされていることの狭間で、揺らぎながら仕事をしていますし、してきました。
今回は、その揺らぎについて一考察してみたいと思います。
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ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…
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