【子育て日記】金笛しょうゆパーク(埼玉)
日常的に使いまくっている醤油。
あまりにも当たり前の存在なので、逆にそこまで注目することがなかったものの代表かもしれません。
さて質問です。
Q:醤油は何からできていますか?( )野中を埋めて下さい。
A:( )+( )+( )+( )
スラスラ出てくる人はどれくらいいるでしょう。
そんな醤油について学べて、作業を見学できる場所が埼玉県にある金笛しょうゆパークです。
とても雰囲気のある建物が並んでいます。
受付は可愛らしいですね。
予約制ですが、空いていれば当日でも見学可能な場合もあります。
見学は30分程度。
一人解説の方がついて案内してくれます。
子どもの遊び場もあります。
なんとツリーハウスも桶の形!
手作り感がたまりません。
幼児向けです。
原料の大豆、小麦、天日塩の貯蔵庫です。
国内の大豆だけでは賄えないということで、国産以外はカナダの有機大豆を使用しているということでした。
国産の自給率の低下をここで感じることになるとは残念でした。
これが熟成の桶です。
ここには38個あります。
中には入れないので、鏡越しですが、中はアルコールときつめの香り、そして暑いということで、ここでかき混ぜるさぎゅ尾があるのですが、誰もが嫌がるキツさだそうです。
圧搾の場面です。
ビルの3階くらいまで積み上げるので、相当の高さですね。
なかなか見れない施設を見学でき、そして係の方の話を聞いてとても勉強になりました。
お食事は、もちろん醤油を使ったお昼をいただきました。
かき揚げを頼んだのですが、すごく大きくて食べごたえがありました。
お土産に再仕込み醤油と、ここでしか買えない木桶しょうゆを購入しました。
醤油にこだわるって、なんか贅沢ですよね。
しょうみ2時間くらいの滞在だったと思います。
お子さんの教育にも自分自身の教養にもおすすめな工場見学です。