【マガジン】社会人大学院生を経験して思うこと
まだ終わっていませんが、先日修論の審査である口頭試問が終わりました。
教授4名を前にプレゼン。
プレゼンは今までも社会人としてしてきましたが、学生としてのプレゼンは25年ぶり、、、。
中々の経験でした。
社会人学生になろうと思ったのは新型コロナ前の2021年。
会社もそれなりに軌道に乗っていたし、研究という分野の重要性は理解していながら自分は臨床家だという思いからある意味では避けていたところ。
しかし予防運動に関しての論文は全然増えないし、自分が行っていることの証明をしていかないと社会的信用を高めることがでないという状態で、自分でやるしかないなというある種の諦めもあり重い腰を上げて大学院を受験。
その矢先に起こったのが新型コロナのパンデミック。
もちろんヨガスタジオの経営をしてる身としては大ピンチ!
周りの老舗もどんどん潰れ、我々もこのままだと終わってしまうという危機到来で、大学どこじゃないと1年間休学を決めて会社をなんとか切り盛りして乗り切りました。
退学も覚悟したけど何とか今まで協力してくれた方々の思いもあるということでここまできた感じです。
3月までは学生ですし、まだ学会への投稿は終わっていないので研究のまとめはまだ続きますが、ひとまず卒業に関しては目処がついたので今回の経験から教訓になることなど少しまとめてみたいと思います。
これから大学院進学を検討してる方にとっては参考に、そうでなくても学び続けることの価値などを感じてもらえたら嬉しいです。
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中村尚人の仕事術〜肩書きよりも個人という生き方〜
ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…
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