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【マガジン】情報を無尽蔵に放出する世の中で学ぶってなんだろう
ヨガやピラティスの勉強を約20年ほど続けてきて、そこから見えてきたことをまとめて本にしたり、講座で伝えてきました。
理学療法に関しても25年間の経験を同じく伝えています。
伝えてきたということは、世の中に広まって欲しいという気持ちがあるからです。講座はオンラインだとしても、ある程度顔の見える関係と言いますか、少なくとも僕と同じ時間を共有し、対面であれば僕の細かなニュアンスも汲み取って受け取ってくれていると思います。
しかし、書籍やアーカイブ動画、各種メディアにおいての発信は、誰が受け取っているかわからない状態です。
さらにSNSなどでは、もうその情報は無尽蔵に拡散されてしまいます。
先日、明らかに僕の提唱する方法を講座で教えているという画像を見つけてしまい、僕はその方を全く知らないので、とても不思議な気持ちになりました。
もちろん、その方が僕の書籍なりを購入して学んだのかもしれません。
であれば、情報に対価を払っているわけですから、それを有料で人に教えても問題はないでしょう。
でももしそれが無料の情報として仕入れていたものだとしたら、なんかなぁと思ってしまいます。
著作権じゃないですが、こういうのって特にこのご時世、情報が無料の時代ですから、制御は効かないし、どこから誰を通じてどこまで広まっているかなんて追うこともできません。
僕がYoutubeとかから情報を得ていないので、時代についていけていないのが問題なのかもしれませんが、、、。
なんともモヤモヤするところを少し考察してみたいなと思います。
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中村尚人の仕事術〜肩書きよりも個人という生き方〜
ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…
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