note始めます。まずは自己紹介。
【自己紹介】
僕の使命は「予防医学の実現」。特に整形疾患の予防です。
苗字は全国8位の「中村(ナカムラ)」。名前は高尚の「尚」を使った「尚人(ナオト)」です。母はギターリストのCharが好きでその名前を取ったと。でも彼は同じ字でも読みが違って「尚人(ヒサト)」なんですよね。
1999年から医療のリハビリテーションの専門職である理学療法士として12年間、医療や介護分野で活動しました。その中で、予防に勝る医療はないと感じ、ヨガ・ピラティススタジオ「TAKT EIGHT」として2011年に八王子で独立しました。
独立当時、給料は前職の1/3。乳飲み子を抱えて貯蓄を切り崩す生活が2年続きました。医療の専門職でしたから経営のことは全くの素人、、、。チラシを作ったり、DTPの本を読んでHPを手探りで作り、個人事業主としても現金出納帳の作り方から青色申告会に通って、ほんとに目まぐるしい日々でした。
2013年に法人成りをして今7期目。社員も増えて責任も同時に増えた現在、初心に戻って自分に何ができるのか、今一度整理して行きたいと思い、noteでまとめて行こうと思いました。
僕が提唱しているのは「予防運動療法」という概念です。
【予防運動療法とは】
予防医学にも様々な分野があります。予防歯科、生活習慣病予防、介護予防など。それぞれ素晴らしい活動と成果を出し、しっかりと社会に認知されています。僕の専門は「体の使い方」です。理学療法といってもしっくりこない人が多いと思いますが、歩いたりスポーツで体を動かしたりという、医学的な視点からの動き方の専門家です。
病院などでの主な対象は、脳卒中での麻痺や、骨折などの術後、腰痛や膝痛などの骨関節疾患、神経筋疾患や先天性の小児疾患などです。その他にも、産前産後のケアやスポーツ障害、呼吸器疾患、内科疾患まで幅広い分野に関わっています。
この理学療法の視点で何が予防できるのか?それは以下のものです。
・変形性関節症などの変性疾患
・肩こり腰痛
・スポーツによる体の歪み
・心身症からくる心の問題
僕と同じ志を持った仲間と小さな研究会「予防運動研究会」を行っています。コメディカルから運動指導者まで幅広い方々と一緒に研鑽しています。
【展望】
僕は病院でたくさんの手術に至った方々と接して来ました。
もちろん精一杯機能回復のお手伝いをし、喜んでもらえました。
でも、手術に至らないように関われればもっと嬉しいはずだと。もっと早くに、手術に至る前にすべきことを知っていれば、ここまでの状態にならずに済んだのにと。
少し誤解を生むかもしれませんが、基本的に病院では、患者さんを待っています。「健康な普通の人」が、自分ではどうにもならない状態になると病院にかかり、診察券をもらうと「患者」になります。病院では、自分にとって1番の肩書きが疾患名になります。「〇〇疾患の〇〇さん」というふうに。
僕は患者さんという肩書きのない、〇〇さん個人と変わりたいという思いで病院を出ました。より一般の方に取り入れてもらいやすい形態として、ヨガやピラティスを選びました。会社にもしました。書籍も数冊出させてもらっています。でも、まだまだ社会的な認知度が低すぎます。
予防できるのに、知っていれば大事に至ることはないのに、僕に相談してくれればもっとできることはあったのに、、、僕はそんな方々に予防運動療法の視点で健康情報を伝えて行く!そんな思いを常に持って啓蒙活動を続けています。これからnoteという場で、僕の思いをまとめ伝えていきます。ここでの可能性にかけて。
よろしくお願いします。
【リンク】
・All About ガイドプロフィール「中村尚人」
・湯治.com
・TAKT EIGHT
【SNS】
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・Twitter
・YouTube
【保有資格・修了証明】
・理学療法士:PNF Basic、Maitland-concept、入谷式足底板上級コース修了等
・ヨガ:E-RYT500、sVIYASA YTIC 修了、Yogasynergy Level4等
・ピラティス:Polestar Pilates Comprehensive Course 修了(日本第1期生)
・側弯症:Schroth Therapist、 Schroth Best Practice Basic Instructor
・合気道初段
・マッスルリセッティング法インストラクター