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【マガジン】シニアヨガの指導において知っておいた方がいい運動器疾患の概要

日本は超高齢化社会ですが、そうなると必然的に、ヨガの指導においても対象者は高齢化します。
フィットネスクラブを利用する方の平均年齢は50〜60代だ。

昔とは異なり、最近は60代と言っても若い。
実際の高齢者という印象は70代以降だが、運動指導において、シニア層が多くなることは間違いがない。
その中で、しておいた方がいい運動器疾患について今回は、概要をお伝えします。
実際、疾患としてはキリがないので、大切なのは、関連する疾患の共通項とその現象を把握することだと思います。

ヨガを中心とした運動指導はあくまでフィットネスの範疇であり、医療ではないので、細かく疾患について知る必要はありません。
全体の傾向を理解しておくだけでも、何を注意すればいいのかは判断できるのではないかと思います。

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ヨガの解剖学の第一人者直伝のヨガ指導のポイントをお伝えします。他ではあまり伝えない内容もここではお伝えします。怪我のないヨガ指導。自分らしいヨガ指導。ヨガインストラクターとしての指導のポイントをお伝えします。

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