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鮎川誠さんの命日に
2023年の今日だったから、もう三回忌なのか…。月日の経つのは早いものだ。去年、待望の「#1」も正式に再発されたし、シーナ&ザ・ロケッツや鮎川さん関連のリリースは今後も予定されているようだ。
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「めんたいロック」(或いは「めんたいビート」)なんていう、全然有り難くない、ダサいネーミング付けられたけど、博多のロックの始祖は間違いなくサンハウスだ。彼らが道を開いたのだ。
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その後、山部善次郎、モッズ、ロッカーズ、モダン・ドールズ、フルノイズ、キッズらが次々と登場し、北九州からはルースターズ。あの1970年代後半から80年代半ばの、福岡のロック・シーンは本当に熱かった。鮎川さんのギターには皆んな憧れていたし、博多のビートバンドのギタリストは殆ど影響うけたんやなかろうか。
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これはシーナさんが産休の頃に「鮎川誠 THE ROKKETS」名義で行われたライヴ。でも、アンコールでシーナさん登場で盛り上がった。
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今じゃ入手困難
思えば、鮎川さんが亡くなる前の年に、サンハウスの初代マネージャーの甲斐田寛さん、そして親友であり良き理解者であったジュークレコードの松本康さんが亡くなられた。ホント、この数年は博多のロック界は訃報が続いた。寂しいけど、あちらは賑やかになる一方で、楽しんでるかも。
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鮎川さん、ありがとうございました。
my note #220