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ザ・ローリング・ストーンズ『ハックニー・ダイヤモンズ』CD+ブルーレイ ボックスセット
ストーンズが昨年、久し振りにリリースした『ハックニー・ダイヤモンズ』。Apple Musicのドルビー・アトモス(Dolby Atmos)で聴いてましたが、配信なので音圧が弱い。それでこのボックスセットが安くなってたので買いました。
ザ・ローリング・ストーンズ
「ハックニー・ダイヤモンズ』
CD+ブルーレイ ボックスセット
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つまりアトモスをディスク・メディアで聴きたかったのです。これにはブルーレイ・ディスク(Blu-ray Audio)が付属されていて、アトモス音源が収録されています。
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当たり前ですが、BDだと、アトモスの空間表現、緻密で細やかなサウンド・プロダクションの素晴らしさが十二分に伝わりますし、残業音の処理やエフェクト、音の移動の仕方もリアルに。ボーカルも目の前で歌っているかのようです。"Sweet Sounds Of Heaven"は頭上から、正に天国からレディー・ガガの歌声が降って来ます。キースとロニーのギター2本の絡み具合もディテールまで、はっきり分かります。ホント絶妙ですね、この2人のコンビネーションは。
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僕の自宅のホームシアターは7.1chで組んでます。センター、レフト、ライト、そして、聴く位置の真横に2本、斜め後方に2本、そしてサブウーファーです。頭上には置いてない(吊れない)のですが、AVアンプのスピーカー・ヴァーチャライザー機能を使って、上方向からも聞こえるようなサウンド・デザインが実現します。
ピンク・フロイドの狂気とデヴィッド・ボウイのジギースターダストのBDも注文してあるので、試聴後にアトモス体験レポートします。
余談ですが、ストーンズ絡みで最近ビュー数が急上昇している記事が『キース・リチャーズのオールナイトニッポン』です。タイトルのインパクトの勝利か?
my note #169