飲食業に興味を持ったきっかけ

大学1年の春、人生初めてのアルバイトを小倉にある焼肉屋で始めました。
そこの店長が、今後自分の人生を大きく変えるきっかけとなった先輩です。
年齢は5歳ほど離れているのにもかかわらず、可愛がってくださって、アルバイト終わりに小倉にあるBARや店長が興味を持っていたワイン、料理、ジビエなど様々なことを教えてくださいました。

特に、当時アルバイトを始めたばかりの自分はホール業務をしていましたが、お会計の際にお客さんから「美味しかったよ!」、「ご馳走様!」などの声をかけられたのが、大袈裟ではなく今まで生きてきた中で5本指に入るくらいの喜びでした。自分が作った料理である訳では無いのに、お客さんからお礼を言われることになぜかとても大きな嬉しさや喜びを感じました。

そこから、店長が狩猟免許を持っていたため、罠にかかったイノシシなどの害獣と呼ばれる動物の命を頂くために捌く方法を教えてもらうようになりました。まだ、トドメを刺されてから間もない動物は少し温かく、ついさっきまで生きていたことを感じれました。そして、頂いた命を無駄にすることないように、骨に反って、皮に反って捌いていくのです。周りの人からは、そんな気持ち悪いことしないでいいんじゃないのか、と色々といわれることがおおかったですが、私たちが普段口にしてる豚肉や牛肉、魚にしても、誰かが捌いてくださって食べることが出来ています。
改めて、命をいただくこと、「いただきます。
」の大切さを感じれました。

普段このような文章を書くことがないため、文章がおかしい所が多々あると思いますが、あくまでも自分の記録用なので適当に読んでください。

Have a nice day!

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