コーチングってやつをされてみた。
なんだか最近周りでよく聞くなあ。っと思っていた『コーチング』
いったい何者で、ぼくにどんな作用を起こしてくれるのだろうと思い、友人が始めていたことをきっかけに受けてみました。
さてさて、僕にどんな風に作用するのだろうか。久しぶりに話す人でもあったので、それも楽しみにしながらの『コーチングセッション』となりました。
01. 目標達成のために自分と向き合う
さあ、コーチングを受けてみよう!と意気込んで友人に連絡をとってみたものの、コーチングって一体なんぞや?と思い調べてみた。
コーチング(coaching)とは、人材開発の技法の一つ。 対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術である。 相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すコミュニケーション技法である。
と、まぁ調べてみたけど、つまりは目標達成のための道の歩き方を一緒に考えてくれて、ぼくがどうしたいのかを明らかにしてくれるのかなぁと勝手に想像して、コーチングセッション当日を迎えた。
02.久しぶりの友人との会話に花が咲く
コーチング講師は友人、ぼくの20歳の頃をよく知る人だと思う。
どんな20歳だったろうか。
どんな29歳に見えるだろうか。
9年という時間はあまりにも長くて、コロナのおかげか世界は10年早く時間を進めることになって、ぼくもその世界で生きるために働いている。
コーチングセッションと同時に昔話にも花が咲いて、人としての在り方だったり、いろいろな話を聞いた。
『なおとのやりたいことってなに?』
『今、なにが一番自分を悩ませている?』
『今のなおとを支えてるものを知りたい』
本当に色々な話をした。
そして、本当に自分の気持ちがスルスルとほどけていく感覚があった。特にこれと言って不安や大きな悩みがあるわけではないけど、絡みついたまま解くのを放置したものさえもゆっくりほどけていく感覚。
ぼくのつくり出した仕事『モノノメ』は、いつだってどんなときだってぼくの心のなかにあり続けたものたちが仕事になっている。
コーヒーも、カメラも。
いつもカメラとぼくは一緒で
いつもコーヒーがそばにあって
そうやって作り出されたものたちは、きっといつになっても消えなくて、どんなことがあってもぼくの中からいなくなることはないと知った日でした。
03.この時間で得たぼくの本質
久しぶりな友人との会話、2時間という時間はあまりにも短すぎる。
けど、この2時間という時間はぼくの本質を呼び覚ましてくれて、昔を思い出して笑ったり、今を必死で生きている自分を客観視出来たり、ぼくの中から生み出された仕事たちはきっとどんなことが起こっても大丈夫という自信が僕の中に芽生えた。
だからと言って気を抜くわけではなくて
今までどおり向き合い続けて
今まで以上に挑戦し続けて
そしたら、きっとかけがえのないものになるのだろうと確信した。
04.まとめ
コーチングとは?から始まったぼくの中と対話する時間。
きっとこんな日も必要で、いつかこの時間が本当に必要だったと思い知らされる日がやってくる気がする。
結論としてはコーチング受けてよかった!と真底思えたし、友人とも話せたことがなによりもよかったことだと感じました。