教育系ブログ始めました(自己紹介)
はじめまして、教育おじさんです。
得体の知れないおじさんは、近年セクハラ、パワハラ、その他あらゆるハラスメントの加害者として注目されやすいようになってしまいました。そこで、このブログを運営しているおじさんはどんなおじさんなのか、最初に皆さんに知ってもらいたいのです。
①年齢、性別
今、私は27歳です。まだ若いって?もっと前から、こういうことをしておけば…と思うことが沢山あります。勉強も、その一つでした。皆さんもいつかそう思うんですよ?ちなみに、期待されている方もいるかもしれませんが男です。すみません。
②経歴
埼玉県立○○高等学校時代
中学生の私は、勉強が大の嫌いでした。それでも、小学校のときの貯金があったからか、理科が2、音楽が4その他全て3という成績でした。
その成績をひっさげ、自宅から自転車で通える、恐らく入れる公立高校、そして平和…という理由で入学しました。
浪人時代
大の勉強嫌いだった自分が、自らの意思で浪人しました。母親と死ぬほど喧嘩しました。「なぜ、散々勉強しろと言っていたときはしなかったのに、今となってお前にお金と時間を投資しなくてはいけないのか。」と。
当時は「わからずや!」と憤慨していましたが、ごもっともです。お母さん、ごめんなさい。でも、この浪人生活は、今の自分の人生観を身につけることのできた、かけがえのない時間です(二度としたくはありませんが)。
地方中堅国公立教育学部時代
先述した通り、私は勉強が大の嫌い、しかも高校3年生になるまでまともな勉強はしていませんでしたから、高校のテストはレベルは決して高くありませんが、1ケタとか普通にとってました。評定平均は今でも覚えています、2.3です。
1年生の最初の三者面談で既に、担任から「おまえに大学進学は無理だ」と言われていました。そのときは「ふざけるな」と思っていましたが、実際浪人していますから、その通りです。親、先生の言うことは、いざその立場になるとわかるものです。
そんな私が、約2年の受験勉強の末、レベルは決して高くないとは言え、国立大学に入れたのです。しかも、結果入学したこの地方中堅国公立大学は私にとっては滑り止めで、まず間違いなく落ちない、二次試験は恐らく満点で合格しているのです。
この「トンデモ状態からの圧倒的余裕で国公立大学合格」という、いわばインスタントビリギャル経験を、学習計画の立て方を、ノウハウとして提供していきたいのです。それが、このブログを始めたきっかけです。
※ちなみに、この勉強における「トンデモ状態」をこのブログでは今後「チンパン」と表現します。また、私にとってのバイブルはビリギャルではなくドラゴン桜です。
塾講師時代
埼玉県内ではかなり有名な、集団塾で塾講師をしていました。
中学生の数学を担当していましたが、今でも卒業生とはつながりがあり、驚くことに誕生日に連絡までくれる子までいるのです。本当にうれしいことで、教師冥利につきるのです。
私は、生徒に「宿題をやれ」と言ったことや、怒ったことはほとんどありません。なぜなら、言われてもやりたくなるわけがないからです。親や先生に「勉強をしろ」と言われて「よし、やるぞ!」と思う子は、元々勉強をしているはずなんです。そうではなく、その子が勉強ができない理由や、その子が目指している姿を一緒に追求してあげること、それが自分が一番力を入れていたことでした。その結果もあり、私の担当クラスの宿題の提出率はかなり高く、自主的に勉強を進める生徒が育っていきました。
教育系民間企業社員時代
大学を卒業して、紆余曲折ありながらも教育業界大手の企業に勤めました。元々、教師になるつもりで教員免許も全学校種を取得しましたが、私は民間を選びました。理由は、民間のもつ可能性、影響力に興味をもったからです。
私の業務内容は、学習コンサルや、それに対しての教師派遣でした。自分の学習ノウハウを生徒に提供していき、個人的にはかなり大学受験において、好成績を残せていたと自負しています。転勤になり、違う担当がついていても、わざわざ自分宛に直接連絡をくれる生徒、親御様が沢山いたのも、その結果かもしれません。
しかし、私はその変化や、結果を直接目の当たりにできたわけではありません。それが、なかなか満足感を得ることができない、最大の理由でした。そこで、会社をやめる決断をし、今に至るわけです。
③趣味
趣味は麻雀、筋トレ、読書です。
大学時代は塾講師のバイトと、雀荘(麻雀をやるちょっと怖い場所)でもバイトしていました。
筋トレは、元々体が細かったので、男らしくなりたい、と始めました。すでに2年間は続いています。
だいたい、こんなところでしょうか。
他に気になることなどありましたら、ご質問いただければお答えします。
勉強も受験も、ただの手段なんですよ。
本当に大事なものってなんだろう?その結果、勉強が必要ならすれば良い。勉強をすることで、人生が豊かになるなら、私はその応援がしたいし、それをすることが私の人生を豊かにするのです。
大学受験が「高大接続計画」「2020年教育改革」によって変わります。しかし、もともと求められている「力」は全く変わっていないのです。発揮の仕方が変わるだけなのです。その本質を、皆さんには伝えていきたいです。