【日記 世界一周】78日目 アウシュビッツ強制収容所
今日はセンシティブな内容となりますのでご了承下さい。
アウシュビッツ強制収容所で使用されたガス缶や、亡くなった方の遺品、収容所の様子などの写真をアップしますので、見たくない方は今日の日記は飛ばして下さい。
それではどうぞ。
皆さん！どうもこんばんは！
naotoです☆
今日はクラクフに来た目的アウシュビッツ強制収容所のツアーに参加します！！！
アウシュビッツ強制収容所って皆さんご存知ですか？
知ってる方知らない方沢山いらっしゃると思うのですが簡単に言うと
《ユダヤ人を虐殺した場所》です。
(こんな簡単に言える場所ではないと承知しております。)
何故そうなったかなどは書くと長くなるので、今回は書きませんがYouTubeなどで上手く纏められてますので良ければそちらを見てみて下さい。
私たちはアウシュビッツ強制収容所唯一の日本語ガイドツアーの中谷さんという方に直接メールを送りガイドをお願いしました。
（中谷さん連絡先：tnakatani1966@icloud.com）
ツアー料金は1人150zt(ユーロでも可。)
キャッシュのみ。
時間は3〜4時間です。
予約したい日の2週間前くらいから連絡するといいと思います。
ここからは写真を貼り付けていきますね。
《アルバイト マハト フライ》と書いており
《働けば自由になる！》という意味らしいです。
(自由にはなれないんですけどね。)
こちらが実際に使用されたガス缶でこの毒ガスは虫を殺す殺虫剤の成分と同じらしいです。
1缶で1500人の殺傷力があるそうです。
こちらは当時障害者=不要という考えから障害者は全て排除したそうでその際の亡骸です。
こちらも遺品です。
ヒールが多い理由はヒールの先で攻撃する為に歩きにくいヒールを履いてきたそうです。
収容所に持ってこれる物はバック1つまでだったそうです。
約200Vの電圧が流れていたそうです。
ここでアウシュビッツ強制収容所の所長が殺されたそうです。
爆破されて分かりにくいですが、
左からシャワー室➡毒ガス室➡火葬室らしいです。
この写真1つに全てこの流れが収まるので如何に効率良く殺せるかが伝わってきます。
こんな感じです。
ここからは感想。
今までのヨーロッパ旅行で訪れた場所の謎が一つに繋がっていくような感覚を感じました。
まず私たちが新婚旅行で訪れた場所がイタリア。
そこにたくさんのジプシーといわれ蔑まれている人たちがたくさんいた。
そして次に訪れた国がドイツミュンヘン。
何故ここにユダヤ人博物館があるのか。
次にチェコプラハ。
ここは何故戦争の影響を受けずに街が綺麗に残っているのか。
次はオーストリア
何故この国は国土が小さいのか。
ハンガリーブタペスト
何故物価が安いのか。
そしてクラクフカジミエシュ地区。
何故あそこまで街が汚いにも関わらず治安がいいのか？
そして西ヨーロッパ(フランスやスペイン)に観光客が集まり、人気があるのか。
この散りばめられたピースが一つになる感覚。
背筋がゾクゾクっとしましたね！！！
例えるなら漫画ワンピースの伏線が回収される感じ！！！笑
そんな感じでした(*´艸｀*)
中谷さんのガイドツアーに関してはうーんって感じでした。
また別の記事に詳しく書きますが3〜4時間ありますがアウシュビッツ強制収容所は広い為結構移動するので1つの滞在ポイントが短すぎるように感じました。
もう少し自由時間などを設けてもいいような気がします。
ツアーの内容に関しては文句なしです！！！
そしてツアーも終わって明日は移動！！！
これでヨーロッパ前編は終わりです！！！
、、、
ヨーロッパ前編？？？
そうです。
次からはヨーロッパ後編になります！！！
後編ということは、、、
東ヨーロッパを離れ西ヨーロッパに行きます！
西ヨーロッパにはなにがありますか？？？
花の都パリ？？？
情熱の国スペイン？？？
チューリップの街オランダ？？？
チョコレートが有名なベルギー？？？
どこも物価が高く有名な国ですよね！！！(*´艸｀*)
さぁどこの国に行くでしょーうか？？？(￣ー￣)
是非お楽しみに！！！(*´艸｀*)
次はバスで22時間の移動だよ〜(´；ω；｀)
良ければInstagramもリアルタイムで情報発信してるので良ければ見てみて下さい♪
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