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僕のバッティングフォームを見てもらった。 #レーダーチャート式アウトプット診断

池松潤さんの #レーダーチャート式アウトプット診断 を受けました。フィードバックがあまりにも今抱えていた悩みを言い当てられていて、感動。どういうところに感動したか、悩みは何だったのか。今後どうしていきたいかなど詳しく書いていきます。

 

レーダーチャート式アウトプット診断って?

詳細は池松さんの下記の記事をご覧ください。

36の設問と、参考に読んでもらいたいnote記事とメールアドレスを添えるだけ。自動的な診断ではなく、設問を数値化したレーダーチャートと池松さんによるnoteの記事(送ったもの以外にも複数見ていただけた)を読んでの細やかなフィードバックが診断結果として届く。

 

受診しての結果

僕が添えた記事を先にお知らせさせていただきたい。

今まで更新した記事で2番目によく読まれた記事だった。レビューを書くことが好きなので、自分でも気に入っていた。章、と言うか話題のトピックスも区切って書いたつもりだったし、読んでもらうならこれ、と割とすんなり決まった。

 

結果はこうだ。送っていただいたグーグルスプレッドのスクリーンショットと一緒に見ていただきたい。

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ライティングは、ある程度書けている、と自負している。書ける話題も多いし、表現方法も幅広いと思っている。(自己肯定感を上げたいのでこう書かせてください。)

しかし読まれている、は低い。この自覚はある。

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チャートで見ると、「知ってもらう」「拡散する・される」もあまり高いとは言えない。

この答えが、そのまんま今の僕の文章への悩みだ。

表現することを広げて、どれもある程度力を入れていて。でも読まれない。拡散されない。バズりたいのではなく、読んでほしかった。

読まれるには、と考えた時にその先の言葉につかえてため息に変わることが多々ある。だからと言って書くこと自体が好きだから、やめるわけでもない。

数値としての答えをまずは受け止めようと思った。

 

応募するときに振り切った“躊躇い”

実は応募するときにある戸惑いを振り切った。
その戸惑いとは、「自分の魅力を自分で提示出来ないのに、人に見つけてもらうなんて烏滸がましい」という思いだ。
「僕の文章はこれが見どころです。」とか、自分のウリを自分でわかっていないのに、「僕の文章の魅力を探して」と言っているように感じてちょっと二の足を踏んだ。

とはいえ、この先闇雲に書いていくのも楽しくはあるけれど、悩みのもやもやは消えることはないだろう。

たとえ「僕の文章の魅力を探して」と言っているとしても、

 

なぜレビュー記事を添えたのか

noteを1年半続けて、「好きなことを広めたい」という気持ちを発散することが楽しくなった。

自分が多趣味である自覚も、それに伴って好きなことや分野がたくさんある。その好きなことを好きだと熱量を込めて書いた文章は、すごく「僕らしい」と思ったからだ。

上にも書いた通り、この記事は僕の中ではよく書けていた記事で、自分でも気に入っていた。だからこの記事にした。

 

文章にも色々ありますが、偏愛文章はnote界隈を中心に、ここ1年くらい急に登場して、伸びたジャンルだと感じています。たぶん、 椎名トキ/都基トキヲさんも同様な感覚をお持ちになっているのではないでしょうか。

 

まさにそうです。偏愛文章が喜ばれる場所だと感じたから、noteというコンテンツに魅力を感じたと言っても過言ではなかった。だから今までも、これからも「好き」を表現する偏愛noteは書いていきたいし、僕の強みでもあると思っている。

しかしその偏愛noteも上記の通りいまいち読んでもらっている実感がなかった。それについてはこんなコメントをいただいた。

 

「写真」にコメントや解説をすることで、「心象風景」を「事象状況」へ転換させる構成へ「昇華」させている様子が伺えます。
「スキ!」や「推し」は「主観」です。それを「共感」へシフトアップさせるには「心象」を「事象」へする工夫が必要だと読み解けます。数値化・図解化・解説やコメントをより「事象」として認識してもらう事で、共感を得やすくしていると言ってもいいかもしれません。

 

そうそう。画像が入れられると視覚的にも楽しい。実際「ボイタチがおすすめするメンズ服」シリーズでは実際の商品画像を載せたりしている。
でも購入したものでないとなかなか画像は…

 

とすると、 椎名トキ/都基トキヲさん は、写真などの引用は、著作権の問題が気になると思います。

 

「え!」

著作権がな、と思った瞬間の展開だったので思わず声が出た。
まさか見られている…?(そんなわけない)と思いながら部屋を見渡してみた。

そうです。そうなんです。古のヲタ(初めてのHPは魔法のiらんど)にとって著作権は死守すべきものでとにかく「触っちゃいけないもの」という認識だからこわいんです。

 

その時は「画」です。PC画面の上に「トレーシングペーパー」を重ねて「写し」を書くのが一番簡単です。

なるほど。トレペ重ねて書くのは考えたことがなかった。今度やってみよう。

 

それから、あえて気になることがあります(僕はスキなんですけど)

なんでしょうなんでしょう。

 

椎名トキ/都基トキヲさん のnote は「わたしは〇〇だ」「XXである」というハッシュタグ的な肩書きを表明していない点です。
これが、椎名トキ/都基トキヲさんの情報アウトプットスタイルで、沢山読まれることも無いけど、誹謗中傷も受けない、ほっこりする日記的noteなんだなと感じました。良いとか、悪いとか、そんなレベルでは無くて。「繊細な感覚」を大事にされていると感じます。

デザイナー、とかアートディレクターとかわかりやすい肩書の無い仕事をしていて。(しかも結構ニッチ)LGBT当事者だけど、積極的に何か活動しているわけではないし、正しくは「表明できない」のである。

書いているコンテンツも、エッセイ、レビュー、SS、脚本、写真と何でも手を伸ばした結果定まっていない。

「誹謗中傷を受けない」は意図せずそう思ってもらえていて良かった。
となると、このスタイルは僕にとっては正解なのかもしれない。

 

その美意識に「タイトル」や「ネーミング」を付ける必要はないと思いますが、乱暴に例えて言うと「バッティングフォームの改良」をするのは、いかがでしょうか。イチローさんは、毎年バッティングフォームを改造してきました。
だから、いつもと違う文調(語調みたいなもの)で書く挑戦もいいのではないでしょうか。

その上でバッティングフォームよ改良。
うーん…どうしたらいいだろう。

因みにこの記事はいつもより固めに書いてみている。男性的というか。
まぁでもこのくらいはきっと誤差の範囲だ。

今まで自分の文書に変化を出そうと思うと、「書くテーマや対象」で考えがちだったけれど、文調やもしかしたら何か所属を明らかにするような書き方で何か書いてみたいと思います。

池松さん、どうもありがとうございます。

もっと魅力的に、楽しげな記事が書けるように色々試行錯誤してみようと改めて思いました!
それと、読まれていないことにも向き合って、記事を伝える努力も。(これも模索します)

よろしければ、これを機に話しかけさせてください。

 

 

でわ。

 

 

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