【2024年】ユニクロ購入品ベスト10
【約3,900文字、写真約10枚】
2024年に購入したユニクロの商品ベスト10を紹介します。今後、ユニクロで買う商品のヒントが１mmでも見つかれば幸いです。
▶︎ 結論
2024年に買った商品は、コラボが中心になりました。その中でも、フランネルシャツやチノパンなど、今まで買ったことがないユニクロの代表商品があったのは、例年にない良かったポイントでした。2025年はどんな商品が発売されるのか楽しみです！
▼ 2023年 ユニクロ購入品ベスト10
▶︎ 2024年 ユニクロベスト10
2024年のベスト10は、すべてコラボ商品とUT（グラフィックTシャツ）になりました。インラインの商品はゼロ（2023年のベスト10は、インラインの商品が４つ）。
2023年は、ベスト10を選ぶため、無理やりねじ込んだ商品もありました。一方で、2024年は、候補がたくさんあったため、ベスト10で紹介しきれない商品もありました。2024年は比較的良い年だったのかもしれません。
2023年に紹介した服は、今もすべて着用しています。私は服を買う時「２、３年後も着ているかな」と考えます。買った次の年に着ていなければ、売る側も買う側も不幸だからです。デザインがベーシック、素材が丈夫なら、長く着られます。ユニクロは、事業そのものがサステナブルで社会に貢献している良い例だと思います。
１位：メリノオーバーサイズVネックカーディガン（ANYA）
良かった点は、１）素材が上質なエクストラファインメリノ、２）所々に入った特徴的なステッチと目玉の刺繍、３）フロントの一番下に切れ込みがあるため、ボタンを全部留めても裾がキュッとならないことです。
ウィメンズの商品であるものの、ボタンの前合わせはメンズのように右前であることに加え、サイジングがゆったりしているため、メンズの私が着ても全く問題ありません。私は半袖Tシャツの上にカーディガンを着ることが多いため、大変重宝します。４色すべて買いました！
なお、定価4,990円が、お正月に2,990円、今は1,990円とドラスティックに値下げされているのは少し寂しかったです😅
２位：ドライEXクルーネックTシャツ（Uniqlo U）
店頭で実物や、オンラインストアで画像を、パッと見ても良さが全くわからないですが、実際に着ると良さがわかるTシャツです。ユニクロのインラインでも、汗を素早く吸収して拡散させるドライEX Tシャツは発売されています。しかし、ユニクロUのドライEX Tシャツは、全く違いました。
良い点は、１）シルエットがゆったり、２）表面が若干起毛されているため着心地が良い、３）変なテカリがないマットな風合い、４）ニュアンスカラーなので普段着でも使いやすいことです。夏は、エアリズムコットンオーバーサイズTシャツしか着ていませんでしたが、ユニクロUのドライEX Tシャツに鞍替えしました。
３位：パラシュートカーゴショーツ（Uniqlo U）
ユニクロUのドライEX Tシャツと同様に、夏の休日は毎日履いていたショーツです。これを着用して表参道でも歩けます。私はこれを買うまで、ギアショーツばかり履いていました。
このカーゴショーツの良い点は、１）薄くてハリのある快適な素材、２）気軽に洗濯機で洗える、３）トレンドを捉えた立体的なカーゴポケット、４）ベルトループがあるためウォレットチェーンが付けられることです。難点はバックポケットが１つしかないこと。何で２つ付けへんの…？
４位：エアリズムコットンクルーネックTシャツ（Uniqlo U）
エアリズムコットンオーバーサイズTシャツの長袖版です。私は今まで、ロンTを単体で着ませんでした（格好悪いため）。しかし、このロンTは、少し大きめを選べば、シルエットも様になるし、エアリズム素材で肌あたりも快適。外着でも部屋着でも重宝するカットソーです。
５位：フランネルシャツ/チェック（JWA）
私は今までフランネルシャツを買ったことがなかったです。それは主に、パジャマみたいで格好悪いからです。しかし、JWAのフランネルシャツは柄が格好良いため、素材がパジャマっぽいことが気になりません。
フランネルシャツを初めて買って気づいたことは、秋口にとても重宝することです。素材が薄すぎず、厚すぎないため、若干肌寒さを感じる季節や、朝晩の温度差がある時に最適。柔らかい素材でシワも気にならないため、頻繁に着てもお手入れを気にする必要がありません。ちょっとした外出や、旅行でよく着ていました。
６位：ラムニットジャケット（Uniqlo U）
ラムニット素材でできたジャケットです。襟があることに加え、胸に大きめのパッチポケットがあることで、ミドラーにもアウターにも使える便利な一着です。Tシャツの上にカーディガン感覚で着るなど、さまざまなシーンで使えることに加え、重量感もあり、程よく暖かい点もうれしいです。
７位：ワイドフィットチノ（Uniqlo U）
私はユニクロのチノパンを初めて買いました（チノパン自体も人生で２本目）。ベージュのチノパンは、年代が上のおじさんが着ている印象がとても強いため、チノパン自体を敬遠していました。
しかし、ユニクロUのチノパンは、１）3,990円とは思えない厚みがある丈夫な素材、２）トレンドのワイドシルエット、３）黒を選べば「チノパン感」が薄いため、着やすいです。ワイドフィットチノに薄めのローテクスニーカーをはけば、今風な着こなしが簡単にできる点も新鮮でした。
８位：PEACE FOR ALL Tシャツ
2023年と同様に、ベスト10に入れました。2024年は３着買い足しました（安藤忠雄、ソール・ライター、オリヴィア・アーサー）。
PEACE FOR ALLプロジェクトは、「世界の平和を願ってアクションする」ユニクロの想いに賛同した著名人がボランティアで参加し、彼らがデザインしたTシャツの利益の全額（１枚あたり販売金額の20％相当）が、UNHCRなどの国際的な団体へ寄付されます。
2024年11月末時点で、寄付総額は18億円を超えたそうです。お気に入りの柄のTシャツを買って着ることで、誰かを助けることができる。まさにwin-winしかない取り組みです。３月には、ピカソのTシャツも発売予定です。
９位：ワイドテーパードパンツ（UNIQLO：C）
発売当初は全く興味がなかったですが、MBのYouTubeを見て、買いに走りました。動画の中で「ユニクロが初めてサルエルパンツを出しました！」と言われるほど、股上が異常に深いです（Sサイズで股上33.5cm。セルビッジジーンズのサイズ28で股上25cm）。
サルエルパンツのように股上が深いパンツが好きな私にとって、満足する商品でした。股上以外にも、１）薄めのコットンナイロン素材で真冬以外は年中着られる、２）立体裁断を使ったテーパードで、シルエットが比較的きれいな点も良かったです。
10位：ユニクロ ロゴスウェットシャツ
ネタ的な商品ですが、一ユニクロファンとして、記念に買っておきたい一枚でした（Tシャツも購入）。店頭でこのスウェットを手に取っていた人は皆、昔のユニクロのロゴを知らない人が大半に見えました。
日本マクドナルド創業者の藤田田の著書で「１つの商売のサイクルは30年」と読みました。それと同様に、過去のユニクロのロゴを知っている人はもういないようですネ。ユニクロに対しても「安かろう悪かろう」と思っている人も少数派なのではないでしょうか。
▶︎ まとめ
今後のお買い物の参考になったでしょうか？コラボばかりになった中にも、フランネルシャツやチノパンなど、初めて買うユニクロの代表商品もありました。このような買い物が、今後のインライン商品の購入につながるのかな、と思います。2025年はどのような商品を買うか楽しみです！
▶︎ おまけ（冬のエアリズムインナー要望）
是非、長袖のエアリズムインナーを冬に販売してほしいです。特に冬、私は、神経障害性疼痛の症状があります。急激に寒い・暖かいの変化など、神経に負荷がかかると、身体全体に電撃が走ったような痛みを感じます。ヒートテックを着ると、その症状が出やすいため、冬でもエアリズムを着ることが多いです。
最近、冬でも店頭・オンラインストアでエアリズムインナーを販売しています。しかし、半袖しかありません。長袖があったとしても、エアリズムUVカットクルーネックT長袖のような、カットソータイプのみです。
私はニットやTシャツの下に着られるエアリズムインナーの長袖（具体的には、エアリズムUネックTの長袖）が欲しいです。エアリズムUVカットクルーネックT長袖をインナーに使っても、首元のバインダーがシームレスではないことに加え、ピンクやベージュの取り揃えがないため、インナーが目立ってしまいます。
神経障害性疼痛でなくとも、冬にエアリズムUネックTの半袖だけでなく、長袖の需要は高いと思います。この投稿をユニクロの関係者の方が見ていただいていれば、是非、参考にしていただきたいです。
※商品画像はすべてユニクロオンラインから引用
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