旅びと・〜宇宙なんちゃら こてつくん〜
緊急事態発生。
身内の幼な子が今年もふたたび入院。
下の子がまだ1歳でお世話の必要があり、自分もお手伝いにゆくことに。
上の子は入院したがなんとかなりそうで元気になり、やれやれハッピー。
自分、下の子との蜜月?なる時間を過ごした。
その間、見ていたのは常に幼児番組。
NHK教育テレビってやつで。
驚いたが、、なんともアーティスティックで面白い!
メインターゲットは子どものみならず、大人でもあるのだろう。
そのなかでも、昔からある、『みんなのうた』は、つい口ずさんでしまう。
1歳児も首をフリフリ歌っていた。
そのあまりの可愛さに写メや動画を撮りまくってしまうほど、、。
まあ、おんぶして寝かせたり、抱っこは日常茶飯事、食べるのもお風呂も寝るのもすべて一緒。
トイレの時も、大きな声で、ここにいるよー!と声をかけ続ける。
世の子育て世帯様、本当に頭が下がります、、。
ところで、その子ども番組の中でひときわ目を惹き、思わず吹き出してしまうほど笑ってしまうものがあった。
そして、そのキャッチーな構成に、すごい、とうならされたものが、、。
それこそが、『宇宙なんちゃらこてつくん』である。
10分アニメ。でもその中に詰め込まれたシュールだけど可愛らしさのある面白くてオシャレな雰囲気すら感じさせられる世界感。
これについてはエンディングのラップが好みなだけかもしれないが、とにかく、これはほんとに子ども向け??と疑いたくなるような先をいった感じのアニメ。
だと自分は感じたのだ。
しかし3歳の上の子はこのアニメが大好きで、大きくなったら宇宙に行く人になりたい、とこてつくんに憧れ始めていた。
なんと。このアニメのどこの部分に惹かれたのか3歳児?
とにかく内容の面白さは、ムロツヨシ?ってところと、なんちゃら〜〜というところの強調っぷり。そしてシュール感。
たった10分だが今一番楽しみなアニメである。
ちなみに後日談。
3歳児と1歳児のお世話をしすぎたか?身体が筋肉痛に、、。
節々の痛みは残るが、気持ちは可愛い子どもたちとの記憶に誘われる。
なんにせよ、期間限定の癒しであった。
また日常にカムバック。
日常にこてつくん、という癒しが増えた。
やはり今回もいわば旅。
旅のみやげが子ども回顧とこてつくん。
それを肴に美味しいお酒を今夜も。